なんとなく特定しようと思ったのですが力尽きた
もう一個はう
今日の朝、渋谷凛が結婚したとTwitterのTLに流れてきた
朝は30分ほど布団にいないと目が覚めずに動けない自分も飛び起きてニュースを見た
そして、デレステを起動することはもうないだろうなと思った
と、ここまで書くと声優ガチ勢のように思われ、声豚だと友人からの罵声のラインが飛び耐えつつも、弁明をしたい。
個人的には名前も存じ上げないが、結婚の事実に対しては本当に心の底からおめでたいと思っている。予めこの点についてはご諒解の上、お読みいただきたい。
現実のライブには全く興味を示さなかった。確かに動画やゲームと同じ声の人が目の前で歌っているが、
それがどうしてもゲームやアニメの中の彼女たちと同一視することができなかった。
しかしながら、自分はそのキャラ愛に数年注ぎ込み、幾度も天井のガチャを引き、SSRを追い求めた夢が、中の人の結婚という事実によって現実を直視させられてしまった
独身彼女無し、私服はキリト顔負けの全身真っ黒のアラサーだった「現実」を
"撮影"という触れ込みだが、SSRにそのような衣装がある。自分も、いつか渋谷凛とこうなることができるのだろうという淡い期待を持って天井まで回したプロデューサーもいるだろう。
いざ"現実"から避けてきた我々にとっては道路が急に崩落し大事故に巻き込まれた状態であろう。
デレステで現実から目を背け、プロデューサーとして稼業を続けていたが、これを機にそろそろ本業は戻ろうと思う。
鬼滅の刃の大ヒットで注目されているアニメスタジオ、ufotableだけど、ここは昔からどこか一線を超えた企画を通すアニメスタジオだった。
私がその名前を最初に知ったのは空の境界劇場アニメ化の時だったけど、そのときから全七章で構成される原作を全七部で劇場アニメ化するというちょっと常識では考えられない企画をやっていた。そして、ちゃんと面白かったのがすごい。
でも個人的に一番このスタジオの凄みを感じたのはTVアニメゴッドイーター。
何がすごいって劇場でもここまでやらねーよレベルの手の込んだ作画。ハイライトに1影2影をつけて、しかもグラデが当たり前にかかってる。作画陣だけでなく仕上げ、撮影陣も死ぬ仕上がり。
さすがに無理があったみたいで本放送は何度も総集編が入ったけど、これに挑戦する時点でちょっと普通じゃない。
肝心の鬼滅の刃はまだ全話観てないけど、個人的にグッと来てるのが炭治郎の耳飾り。日の丸から伸びる線が枠線に当たるところがちょっと太くなってて、それが耳飾りの印象を増してるんだけど、アニメって線の太さのコントロールが一番難しいはずなのにこのさりげない印象のために線をコントロールしきってるのがすごい。
庵野「ワシの好みじゃない。」