2020-10-26

anond:20201026224429

曖昧記憶だけど、平等概念から対策するべき貧困の捉え方としてセンが潜在能力を称えたことになぞらえて、その資本専有と偏在の考え方として文化資本が引っ張られてきたみたいな流れだったかな。

法哲学実学的ではなかったけどとても楽しくて、勉強できることそれ自体がよかったと感じられた。

それだけでも大学に進学できたことは本当に良かったと思う。

記事への反応 -
  • それと「文化資本」はちょっと話が違うんだよな 日本で言う偏差値的な勉強の環境とかの話ではなく、生まれが良くて文化資本が高い低いでなんらかの格差が出てしまう、 ってのがフラ...

    • 綿密な意味では違うのは知ってたけどだいたいそんな感じの議論で使われてるからつい……

      • まあ日本における受験システム云々と、フランスにおける博物館が云々とは違う話でしょってのは それこそ大学で習ってるときもどう考えるか難しみたいな話だったからなあ

        • 大学の法哲学講義で貧困の考え方としてアマルティア・センとかと合わせてざっと学んだだけだから正確な理解は出来てないかもだけど それでも自分が貧困に陥っていたんではないかっ...

          • 正直法哲学での考え方でどうなってるかはむしろこっちが知らんな・・ 自分はあくまでも教育社会学の文脈でやっただけなので

            • 曖昧な記憶だけど、平等の概念から対策するべき貧困の捉え方としてセンが潜在能力を称えたことになぞらえて、その資本の専有と偏在の考え方として文化資本が引っ張られてきたみた...

        • 日本で最近よく使われてる『文化資本』って、範囲が狭くて妙に即物的だよな…

    • 青森とか和歌山出身で伊勢谷友介とか小袋成彬みたいな奴が育つとは思えないもんな

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん