ネタバレです
後々の話と繋がるので意味がある
のび太は毎回映画やる度に別次元みたいな顔してて、過去の事は無かった事みたいになっていたので、
ある意味革新的だと思った。かつそのシーンの演出がさりげなかったのが良かった。
・のび太がキューの横で何も言わずに逆上がりの練習を始めるところ
2時間のカットの積み重ねによって、それ以上の意味を持っているところ。
しかもそれを分かっていて、ちゃんとあっさり描いているところ。
映画的だと思った。
現実的には逆上がりの方法を理論的に教えるのは大事だろうけど、
それをやって逆上がりできたとしても映画的な感動にはなりづらいと思う。
個人的に気になったのは一点だけ
あれだけ止めようとしてたタイムパトロールの人たちが、最終的に「恐竜が隕石で絶滅」という事実を曲げることを黙認しちゃったことだけ