2020-10-05

美味しい食べ物に逃げることすら出来なくて辛い

首に線を刻むより、フランス料理を食べていく - トイアンナのぐだぐだ https://toianna.hatenablog.com/entry/2020/10/04/141916 という記事話題になっている。

要は、「生きてて辛くなるときもあるけど、美味い飯を食えば生きてる実感を得られるので、これからも生きていきたい」みたいな話だ。

 

これを読んで、猛烈に羨ましくなった。

自分は難治製の病気持ち持ちで、最近は食べられる物がすごく制限されている。具体的には脂質をある程度以上含む食品が全て駄目だ。肉・魚・卵・菓子類、ぜーんぶ食べることができない。毎日修行僧みたいなベジ飯食ってる。しかも 1 日 1 食程度しか食べられない。

闘病生活が辛すぎて本当に死にたくなる時もあるけど、「辛いときに美味しいものを食べて自分を慰める」という手段自分ロックされている。

ブコメで「食べることは、生きることと同義。美味しいものを食べることは、何よりも素晴らしい」https://b.hatena.ne.jp/entry/4692315352789808546/comment/shields-pikes というのがあるけど、本当に同意だし、その意味では自分はもはや生きていないのと同義だ。( ※ shields-pikesさん勝手引用してすみません…)

羨ましい。美味しい物を食べることのできる、美味しい食事に逃避できる全ての人たちが死ぬほど妬ましい。

つらい。

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