2020-10-03

あなたの知らない中国の話

とある日本人登山家

中国の山に登る(ヒマラヤ山脈東部、7000メートル級、死の山とも呼ばれる)

頂上付近で猛吹雪

遭難

本人、相方瀕死

それでも数日後、何とかキャンプに戻る。

しかサポートメンバーは、二人が死んだと思い日本帰国済み。

キャンプ跡地には段ボール2箱だけ。

中身はインスタント食。

だがお湯は無い。

テントも無し。

相方さん死亡。


死んでなるものかと、必死下山


17日後。。。。

日本では告別式

・・・

しかし丁度その日。

中国人の農民親子が遭難者を発見

皮膚は凍傷で真っ黒。

ガリガリの骨と皮だけ状態(体重30kgほど)

衣服はズタボロ。

靴は途中で脱げてなし。

1ヶ月以上風呂無しの体臭MAX

しかも肉が腐って腐乱臭。

まさに化け物のような風貌。。。

でもこの農民親子は、そんな遭難者を自分の家に担ぎ込み、必死で手当。

村人の1人は、伝令で9時間走ってふもとの役所通報

その日のうちに100人以上の救助隊が編成。

翌日、1日がかりで、ふもとも病院まで降ろす(人力)

その距離100キロ以上の崖道。

しかも当日は大雨。

ふもとの病院では20人以上の医療チームを急遽編成して、蘇生手術開始。

一時は心肺停止

何とか持ち直すも、田舎病院では手の打ちようがない。

病院への移送が決まる。

でも運べる車が無い。

そこで夜を徹して、マイクロバス寝台車改装

翌朝出発し、数百キロのガタガタ道を夜中まで走り続け、成都の大病院に到着。

しかし翌朝、体調急変。

緊急手術により両手の全ての指、両足を失う。

45日間にわたる入院

総輸血量は体内液量の2倍以上。

200人以上から集めた血液

その後、日本病院移送されることに。


中国では盛大なお見送り

しか医療請求されず。


以上、実話です。

これがあなたの知らない中国なんです

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E7%94%B0%E5%AE%8F%E4%B9%9F

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