中国の山に登る(ヒマラヤ山脈の東部、7000メートル級、死の山とも呼ばれる)
遭難。
それでも数日後、何とかキャンプに戻る。
しかしサポートメンバーは、二人が死んだと思い日本へ帰国済み。
中身はインスタント食。
だがお湯は無い。
テントも無し。
相方さん死亡。
17日後。。。。
しかし丁度その日。
皮膚は凍傷で真っ黒。
衣服はズタボロ。
靴は途中で脱げてなし。
しかも肉が腐って腐乱臭。
まさに化け物のような風貌。。。
でもこの農民親子は、そんな遭難者を自分の家に担ぎ込み、必死で手当。
その日のうちに100人以上の救助隊が編成。
翌日、1日がかりで、ふもとも病院まで降ろす(人力)
しかも当日は大雨。
ふもとの病院では20人以上の医療チームを急遽編成して、蘇生手術開始。
一時は心肺停止。
でも運べる車が無い。
翌朝出発し、数百キロのガタガタ道を夜中まで走り続け、成都の大病院に到着。
しかし翌朝、体調急変。
緊急手術により両手の全ての指、両足を失う。
45日間にわたる入院。
総輸血量は体内液量の2倍以上。
以上、実話です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E7%94%B0%E5%AE%8F%E4%B9%9F
しかも、今もご健在とは