https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20200923/k10012630441000.html
このブコメで「古い家でも火災保険入れるの?高いんじゃないの?」と根本的に火災保険を誤解してる奴がいて、一般的な火災保険の知識とはその程度なのか、と頭を抱えたので書いておく。
関係してるのは、その土地の平均的な建築費用と耐火構造かどうかだ。
耐火構造かどうかは、建築資材や建築方式の問題なので、建物の古さとは関係ない。新築でも耐火構造じゃなけりゃ、古い家と同じだ。
何故なら、大体の火災保険は「同レベルの建物を同じ場所にもう一度建て直すにはどれくらいかかるか」=新価を基準にしてるからだ。
新価の基準になるのは、「専有面積」「建築方式」「所在地」であり、古い新しいは関係ない。むしろ、建築資材の進化や立地条件などで、毎年変化していくものだ。
もちろん、築浅の方が丈夫は丈夫なので、新築に近ければその分保険料の割引はあるが、そんな大幅値下げになるようなものではない。
もしも、「こんな古い家に保険かけても意味ない」と思って火災保険入ってないバカがいたら、即刻近くの損保代理店に電話して保険に入れ。
増田よ、それよりも、延焼させた時の補償額について語ってくれや
心配なら類焼損害特約つけろ。 というか、類焼だろうがただの火災だ。普通はそれぞれの家に自前の火災保険が出る。それで足りない部分(新価でつけてないとか、そもそも火災保険入...