2020-09-24

趣味依存狭間

依存症。その定義曖昧なように感じる。

厚労省資料ではギャンブルにより日常生活社会活動に支障が出ている状態ギャンブル依存症定義しているようだ。

まぁ曖昧である。どこからが支障が出ている状態であるのか。

 

今の私は支障が出ている状態なのだろうか。

そう、私はギャンブル趣味としている。趣味なんてものではなく、もしかすると依存症かもしれないという不安を抱えながら。

 

日常生活という意味では支障は出ていないと考えている。

2人の幼児を妻と一緒に育てながらそれなりの企業でそれなりの給与を得て暮らしている。

妻は専業ということもありバリバリ楽勝伝説ではないものの、一定貯金をしながらも節々には旅行もできるぐらいの余裕はある。

 

子を持つ方ならある程度おわかりかと思うが、子育てというもの幸せを感じながらもストレスともお友達にならなければいけない事が多い。

子どもが生まれからは真の休日というものは無くなった。子どもが生まれる前は、妻に許可をもらい稀にパチスロに出かけるなどしたがもはやそんな行為は無理である

休日子どもたちと一緒に暮らすためにほぼ100%を充てている。

 

そんな中でお前はどこでギャンブルをやっているのかと言うと、平日の夜か子どもたちが寝静まった夜中となる。

平日の夜は妻に黙ってのギャンブルである仕事で遅くなる日の1/3ほどはその実パチスロに行っている。

とはいえ大した時間は取れない。早くて20時に会社を出て閉店の23時まで打ってMAXだ。

状況によっては21時か22時に切り上げて大盛りラーメンを食べにいくこともある。

行くのは月に2,3回程度。その短い時間で小銭の行って来いを楽しんでいる。

 

「小銭の行って来い?はい嘘乙!収支計算しないでたまの勝ちでプラスになってる気になってるんデショデショー」

なんて言う貴兄もいるかもしれないがそんなことはない。

私はギャンブルで負けるのが大嫌いだ。若い頃に苦渋をなめながら負けない方法というもの模索し続けてきた。

ここに高らかに宣言する。パチスロは勝てるギャンブルである

パチンコは無理だと考えているがパチスロは正しい手順を踏めば勝てるといって良いだろう。

とはいえ、食っていくレベルで勝てるかというとそれはかなり高いハードルなるのであるが。

 

もちろん負けている人も多い、多いと言うか超多数派だろう。

しかし、意思を強く持って勝ちを目指せば勝てるのだ。負けるのは意思が弱く神頼みする者のみである

ここ数年は正しく打ては期待値100%を上回る台がいくつか出回っている。

中でもディスクアップという台は最低でも機械103%, 一日回せば期待値としては1万5千円程度あるのだ。

まぁ確率なんてものは1日程度では到底収束しないので勝ったり負けたりではあるが。

他にも100%超えの台は多く、さらパチスロには設定というものがあり、打つことによりプラスになる可能性がある台は存在する。

まぁ他にも少しでも期待値を上げる手法はあるのですが結論はこれです。

つべきは"打ちたい台"ではなく、"打つべき台(期待値100%を超える台)"を打つ。これだけです。

 

楽しい楽しくないは2の次3の次かんしゃく玉投げカン太郎東海道五十三次です。

勝つことが楽しさであります。いや大当たりも楽しいだけど負けたらその楽しさ上書きされちゃうので。

そのような台のみを集中して打つことで私は負けていない状況を作っています。意外と現代パチスロで勝つの簡単です。

(技術的なものや、行って来いが落ち着くぐらいの試行回数(=時間)を費やす必要はあるけども)

 

と、ここまで書くと趣味範疇と思われるかもしれない。

私のギャンブルはこれだけではとどまらない。先に書いたもうひとつ、夜中のギャンブルだ。

ここまでの話はコロナ前の話だ。コロナ以降、弊社もリモート化が進みほぼほぼ今日まで在宅勤務が続いている。

そんなコロナ禍により新たな地獄の蓋が空いてしまった。

 

コロナ禍の中、パチスロに行けずギャンブルがしたいなぁとモヤモヤしている日々。

あ、そうだ。と思い出し、一時期ハマっていたネットポーカーアプリを開いた。

 

ポーカーご存知ですか?面白いんですよ。海外ではもっとメジャーなんですが、

テキサスホールデムという形式ポーカーがすげぇ面白んですわ。

もちろん負けたくない私は研究を重ねます本業でこれぐらい勉強すればいいのにね!

そして概ね理解しました。ポーカーとは何か。

ポーカーとは学んだものが学ばないものから金をかっぱぐ!これがポーカーであります

 

ただですね。学びにより一定プラスは生まれるようになったものの、

ポーカー時間あたりの期待値が低いのです。小さい金額をちまちまと稼がなくてはならない。

高いレートは強者だらけで収支は安定しない。高額賞金のトーナメントは平気で10時間とかかかる。

そんな状況に疲れてポーカーからフェードアウトしていきました。

 

でも、パチスロができない状況ではそんなこともってられず通勤時間が減ってちょっと時間も余裕ができたのでポーカー復活と思ってたらですよ。

アプリポーカーのタブの横にカジノがあったので押してしまいました。

そう。手を出してしまいましたオンラインカジノ

 

お前それそもそも違法じゃないのって話は「オンラインカジノ」という存在に法が追いついていないので結論が出せない。

ということでご容赦ください。一定リスク理解した上でやっているつもりです。

どの程度のリスクと捉えるかは人それぞれかと思いますが。

 

閑話休題

 

いやですね。それ抜きにしてもオンラインカジノは基本ダメです。

最低設定の台しかおいてないパチスロと思えば良いです。

RTPと呼ばれる期待値ビデオスロットで96%前後

ルーレットとかは約97%,一番高いブラックジャックで99%超といったところ。

当たり前ですが100%以上はないという状況です。

やればやるほど損をする。それがオンラインカジノです。

 

そんななかでも研究はする私。なんとか勝てる方法は見つけました。

はいはいワロスワロス、クソみたいなオリ攻なんでしょ?とか思われるかもしれませんがそんなんじゃない!!

ギャンブルの楽しさは排して、ただただ期待値を追うだけの方法です。

結局はこれなんですよ、勝つには地味な作業を繰り返すだけ。

そんなこんなでオンラインカジノ界でもなんとか勝つ方法を見つけてしまったのです。

 

しかし困るのは生活が困窮すること無くギャンブルが続けられるということ。

楽しいのだが虚無も結構ある。副業と割り切っても良いかもしれないが、あまり勝っても確定申告必要となる。

結局は多少の生活費と引き換えに時間を失ってしまうのだ。

どうせなら本業勉強子育てに悩む時間に増やしたい。

でもやってしまう。これは依存症なのか!?

 

否!趣味趣味だよね?

誰にも迷惑かけてないもん!ダメお金に手をつけてないもん?

多少家族に嘘ついてるけどこれは許容範囲じゃない?そんなことない?

 

このギャンブルドラマ視聴という趣味だったらどう見えるだろうか。

ゴルフというスポーツだったらどうなるのか。

しろお金的にはこの2つの方が浪費されることになる。

しかしあまりドラマ依存症ゴルフ依存症という言葉は聞かない。

 

という具合になんだかわたしもやもやした気持ちが続いているんですよずっと。

別に診断が欲しいとか、大脳がこわれておる、ワイコーワイコーと言われたいわけでもなくて、

ただなんか、わたしはこのままでいいのかな?もっとやることあるんじゃねーかな。

と思ってるので転機がほしくてこんな増田をしたためているのかもしれません。

 

ちなみに業務中(合間だよ!ちょっとした合間!)にこのような増田をしたためてしまうのも、現実逃避をしているので増田依存症な面もあるのかもしれません。

 

fin

  • 期待値追うだけやったら馬券100円買って75円還元受けてOKってことやろ?何の面白みもなくて、ただの時間と金の無駄使いやん。

  • ホールデムのプロなんて、オンラインじゃ物足りなくてリアルに出ていく。 リアルで勝てない奴はオンラインで素人カモにして満足してる。

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