2020-09-15

自傷について思うこと

会社パニックを起こした。人に迷惑をかけた。死にたい。死んでしまいたい。

こんな時死にたい、という気持ちポップコーンが弾けるように増殖して口から飛び出す。

唸り声とため息を混ぜながら「死にたい」「消えたい」「苦しい」

それでも次から次に溢れてきて周りの視線だんだんと冷たくなってこの言葉身体の外に排出するのはとてつもない罪悪だと思い知ることになる。

それでも血液に溶けて全身を巡るような「死にたい

足の先に溜まっては暴れて掌が全身を引っ掻いて喉につかえて私を窒息させようとし脳の奥に重くどす黒い塊になって沈殿する。

苦しい苦しい苦しい苦しい暴れてこれを散らしたいけどそんなことをしたら私はいよいよ人間ではなくなってしまう!

周りの気狂いを見る冷たい目と嘲笑汚物への態度。

私は物陰に隠れてボールペンをひたすら太腿に叩きつける。痛い!痛い!

まだ理性がある、「死にたい」が薄れる。

そわそわと落ち着かない気持ちを叩きつけて壊す。

なんとか仕事をする。

家に帰って、不安になる。

今日の私の異常はどれほど私を孤独にしただろうか。どれほど私を腫れ物にしただろうか。そわそわする。

あいつがくる。

死にたい死にたい死にたい死にたい死ね死ね死ね

またぐるぐる全身をまわりだす、やめろ、うるさい、なんなんだ。

腕をつねる、殴る、爪を噛んで指に歯形をつける。

あった、カッターだ。

一番大きい絆創膏と消毒液、ティッシュペーパーを用意して、カッターの刃を折る。

しゅっ、しゅっ、しゅっと切っている間は、不思議とそれしか考えなくていい。

よく切れた、血の出方も綺麗、ああ浅かった、もう一度、ここは前切ったから皮膚が厚くてだめ、ああ、ああ、ああ。

一通り終わって傷の手当てをしていると、もう傷が塞がり始めていて、結局、身体は死のうとしてくれないと思い知って、なんだか疲れて、眠るしかなくなる。

少なくとも、死なない。

生きてるから、生きるから許してください。

私の生き方を許してください。

そして、あなた生き方も許されますように。

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