彼氏がバイでポリアモリーだったので別れてきた。もう二度と会うことはない。
彼氏はTwitterのフォロワーの繋がりで会った人で、はじめはクラスタも全然違くてよく知らなかったけど、悩みなんかをいろいろ相談してるうちに家も近かったし付き合うことになった。とにかくいわゆるメンヘラホイホイってやつ?話を聞いて、慰めて、不安だっていうとわかるよわかるよって言ってくれる人だった。今思うとこの時点から、仲のいい男フォロワーの話がちょくちょく出てきていたんだけど、仲のいい男の話なんて男はみんなするでしょと思って、全く気に留めていなかった。ここで気づいておけばよかったんだけど、ほんとにその発想が私になかったんだよね。
それに、付き合って半年くらいしたとき、普通にデートしてたんだけど、フォロワーが電車に飛び込もうとしてるからって言って、その場で電話しはじめた上にその女のところに行っちゃったこともあった。フォロワーって言っても私より付き合い長いかもしれないし、その時は黙ってたけど、後から聞いたら2ヶ月くらい前にフォローしてきて毎日電話してきて手首切ってるとか言って全然意味わかんなかった。さすがにいくら死にそうとはいえ私よりその人の方が大事なのおかしくない?私と付き合ってるんだよね?と詰め寄ってしまった。そしたら俺はいろんな人が気になっちゃって、愛が多い人間だと思う、って言われた。でも他に付き合っている人はいないし、一番好きだよと言われてその時は許してしまった。なんで許してしまったのか今となってはわからない。
そのあとも、彼氏の周りには死にそうな男とか死にそうな女がたくさんいた。彼氏自身も海外から輸入した精神薬を飲んだりしてたけど、一応働いてるし、社会人としてはそれなりっぽいから、付き合ってるのは私だけだし、という正妻?のような気持ちで強く生きてた。話聞いてもらった過去があるから、今度は私の番とか思ってたし、その時はなんとか結婚しようと思ってた。長く付き合ってたから、それぞれの親に会いに行ったりもした。
でも将来のこと考えないといけなくなってきたらどうしても喧嘩が増えてきて、電話で喧嘩した後例の男フォロワーに相談したんだけど〜みたいな話がすごく増えてきた。私と通話してるときに、その男フォロワーが彼氏の隣にいたこともあった。そのあたりから、さすがに仲が良すぎるんじゃないかと思ってきた。そんなことが続いたある日、いつもみたいに喧嘩してたら、酒がすごく入っていたらしい彼氏が
「あいつは週の半分くらいうちに泊まっていて、お前とよりエッチしてる」
ってすごいこと言いはじめた。聞いたときはもう全然意味が分からなくて、ほんとにどうしようかと思った。今まで男友達だと思って普通に話聞いてた人が実は浮気相手とか全然わかんないでしょそんなの。気づくの無理でしょ。
まあでもそれ相手の性別はアレだけど浮気だよね?って言ったら、
って言われた。それ聞いたときも全然意味が分からなくて、もう自分の人生ってほんとなんだろうとまで思った。その時はポリアモリーって言葉もよく知らなかったんだけど、後から調べたらきのコさん?って人が出てきて、こういう人もいるんだなって思った。でもあれ、みんな納得してあの形になってるんじゃないの?1人と1人で付き合うって決めた後ポリアモリーだからしょうがないじゃんってのはありなの??ポリアモリーってみんなそうなの?私からしたらただの浮気なんだけど。しかもゲイだし。そんなん分かるかよ。どうしたらよかったの?
それでほんと無理になって、別れてきた。私の4年間まじでなんだったんだろう。書いてて思ったけど気付かなかった私ってほんとに悪いかこれ?悪くないよね?
金輪際LGBTとかポリアモリーとかそういう付き合い方が特殊みたいな人は私の人生に関わらないで欲しい。はっきり言って気持ち悪い。理由つけて浮気したいだけに思える。
そんな話を友達にしてたら、友達の男の上司も結婚した後に、昼間専業主婦の嫁に女連れ込まれててベッド勝手に使われてて離婚してた。これもすごい仲のいい女の子がいるなとは思ってたけど、相手が女だったからノーマークだったって。やっぱりゲイとかレズの浮気に気付くの無理だよねって話をした。
だからほんとみんなも気をつけて欲しい。仲が良すぎる同性の友達は、同性でも疑った方がいい。男同士、女同士の仲だから自分の約束より優先するのも仕方ないよねとか納得しない方がいい。そういう人と付き合うのもやめといた方がいい。ゲイとかレズとかポリアモリーとかに人生の時間無駄にされた人間たちからの渾身のアドバイス。
ここまで読んでくれた人ありがとうございました。次はバイでもゲイでもレズでもポリアモリーでもない人と付き合いたい。もうこりごりだ。
そっか。彼氏がポール・モーリアなんだ いいなっ
世界一イージーリスニングな若白髪オッサン
LGBTはクソ はっきりわかんだね
彼氏がモアイだった、まで読んだ