満員電車はなぜクラスターになったという証拠が出てこないのか?
ずっと考えていたところ。
3密状態なのに、感染が広がりにくい理由として、車内の沈黙がしばしば指摘されている。
これって、事実か検証されていないものの、本当だとすれば、実は相当、本質的な話じゃないかとふと思った。
「3密、ソーシャルディスタンス」これらは、物理的な距離しか表現されていないが、
感染リスクは、物理的な距離だけでは表現できないことを示しているからだ。
直感的な結論は、「飲食店・車内他、3密が避けがたい空間での会話を自粛する」「私語厳禁の名曲喫茶並みの自粛を求める」
「1時間に一度、客にうがいタイムをつくってもらう」これだけで十分な対策になりうるんじゃないか。
パチンコ屋をみてみろ。
あいつらは、あれだけ批判を浴びながら、一度もクラスターを発生させていない。
なぜなら、客は終始無言だからだ。黙ってパチンコに真摯に向き合っているからだ。
カラオケ屋はどうだ。
喉を枯らして、ウイルスへの暴露を増やしてしまうからではないのか?
今日もマスク着用を拒む高齢の感染者を説得しようとした看護師が感染したというニュースが。
喉?ということで、もう一歩進んで考えてみた。
ウイルスの防御は、およそ3段階ある。
ひとつはマスク、手洗いなど衛生活動による身体への付着リスクの軽減だ。
次が、万が一付着してしまったとしても、粘膜には侵入防御の機能がある。
最後に、残念ながら粘膜も突破されてしまってウイルスが体内に潜りんでしまったとしても体内で作られる免疫で守る仕組みになっている。
この3つのステップというのは、もう少し考え直したほうがいいのでは。
今、世間では、身体への付着リスクと免疫の二つの段階しか議論していないようにみえるが、本当に重要なのは中間の防御である「粘膜」じゃないだろうか。
第1の防御であるマスク・手洗いなどがよくいわれるが、うがいはもっと強調されていい。
政府が率先して小さな布切れを配っているくらいだから、マスクによる予防を真剣に考えてくれているとはとても思えないし、
正直、マスクでウイルスの付着を防いでいる、というのは実態とは異なるんじゃないかと思っている。
口鼻だけ守ったってどうなの?と。外出したら、そこら中、触り放題で帰宅するわけでしょ。マスクの役割、限界ないですか?
そういってみて、思い出したのが夜に入浴する習慣の乏しい欧米。
一方、ウイルスが本格的に体に侵入するモーメントを考えてみると、ウイルスへの次の防御は粘膜だ。
ウイルスは粘膜から侵入するといわれる。皮膚からは侵入しない。
外気にさらされている粘膜は体中にたくさんあるが、目、鼻、喉が普通の生活では重要とされる。
耳や肛門まで警戒する必要はない様子。目もこすらなければいい程度の注意にとどまっている。
もっとも感染のエントリーポイントになりやすいとされているのは、鼻、喉だ。
しかし、乾燥していたり、喉が渇いていたり、しゃべる、歌うなど喉を使うとき、喉の粘膜が
ウイルス防御の機能を弱め、無防備に曝されるのではないか。緊張したり、興奮したり、運動することでも喉の粘膜は脆弱になるように思う。
マスクは実は、ウイルスの侵入を防いでいる効果はそれほどでもなくて、鼻やのどを保湿することで粘膜への刺激を和らげる効果を発揮しているのでは?
だとすればアベノ布切れでも、そこそこ効果は期待できるかもしれない。
これは本当にしょうもない仮説だけど、誰か実証実験してもらえないかな。
マスク・手洗いうがいのほか、飴をなめる、というのを推奨できないか。1時間に1個くらい。
飴は、うがいほどではないかもしれないけれど、唾液で粘膜を洗い流す作用がある。
それにしてもうがいはもう少し再評価されてもいいのでは。
そもそも、うがいが有効だとするデータへのリンク
https://pro.saraya.com/kansen-yobo/gargle/ ほい
手指消毒用アルコールジェル サラヤンジェル という製品の会社 営利目的に関連性があるから中立性を評価できない 可能な限り中立に近い データ そりゃ自分がうがいやくだしてりゃ ...
思いつきで1700文字は多いから100文字に縮めて
うがいの効果について、数日ぽちぽち調べていたところ、今日こんなニュースが。 新型コロナ:うがい薬で重症化予防? 新型コロナ、大阪府など研究 :日本経済新聞 うーん。要検証...
「ポビドンヨード」の成分を含むうがい薬で1日4回のうがいを実施したところ、唾液中のウイルスの陽性頻度が低下した これ、日経新聞は、感づいてる書き方やな… いや、誰でも気づ...
問題はこれなんだろうな わからない学生(未成年とする) が出た場合 それは誰の責任か?といわれると まずは学校の責任だが留学生など諸般の事情で 言葉の問題や民族の問題など...