2020-07-22

自分ポンコツでは無かったのかも知れない

システムエンジニアをやっていて、どうも自分ポンコツだな〜と日々感じて酒とキャバクラ浸りになっていた。

その後会社を辞めることになり、業界は同じでもクラウド系のサービスを展開している会社転職した。

そして感じているのは、仕事楽しい

SEの頃は業界知識を覚えても、下請けの頃は「単価を上げろ」「チームに人を増やせ」しか評価されず、元請けになると「利益を上げろ」「下請けの単価を下げろ」と言われ、「現場に入ると、お前のあとに入る人間現場に入らざるを得なくなるから、入るな。全部下請けやらせろ。」とさえ言われたいた。

設計に入ることが出来ても設計実装が分かれているので、実装してみないと分からないような問題設計段階でたくさん残る。当然責任押し付け合い。

プロジェクトが上手く回ることはなく、大抵下請け責任押し付けるのが上手い人が「仕事ができる人」と言う評価になる。

それが今の会社ではどうだ。チームやPDMと仕様を考え、調査実装し、QAの後は自分達でリリースする。

なんと無駄のないことか。モノを作れる人間評価される。上も下もない。

自分SEには向いてなかったんだな。

だがロクな学歴のない自分を雇ってくれる会社なんてSE会社しか無かった。そういう意味では感謝すべきか。

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