同人誌を作るときには金がかかる。本が欲しいからと定期的に作るとなるとそれなりに金が必要になる。
アンソロやらプチオンリーやらやるときにはそこそこまとまった金が動くので元手となる安定した収入源が必要だ。
自分が以前いたカプは、全く本が出なかった。言っちゃなんだが安定した収入源がない人がクラスタ内に多いカプだった。学生とかフリーターとか。
別にそういうが悪いわけではないし、ネットでの萌え語りに相手の経済状況は全く関係ないとは思う。
(学生でもフリーターでも同人活動をコンスタントにやってる人は大勢いる。単に推しカプに本を出させるだけの魅力がなかったって話かもしれないし)
単発的に本を出すだけならともかくコンスタントな同人活動、活発なオフ活動となると話はちょっと違ってくる。どうしても経済格差と金の価値観が合わない人は出てくる。
カプを盛り上げる、同人を盛り上げるというのはクラスタ内での同調だったり一体感が必要になってくる。
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金銭感覚がそこそこ合ってるor合わなくても妥協しつつ擦り合わせられる
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↑自分がいたカプはこれがどうにもできなかった。本を出そう!と言ってもそもそも若年層はイベントに出られるお金がない。体調が悪ければ安定して原稿作成ができない。結果、本が出ない。出さない人同士で仲良くなり、本を出す人間とは価値観が合わずに乖離が始まるという構図。
自分は本を2〜3ヶ月で一冊くらいのペースで出す側だったけど、同じようなペースで本を出す人がいなかった。頻繁に本を出す=神扱いされてしまっため、「増田さんに軽々しく話しかけられない」という不文律が勝手にできて、クラスタ内での交流の輪に入れなくなった。空リプで本を出さないわたしはクラスタでいる資格がないだの、あんなにたくさん本出せないよ学生だし…みたいなこと言われるようになった。
自分も、めんどくせーなこいつらとおもってクラスタから離れた。
何が言いたいかというと金銭感覚はオタク同士の人間関係と無関係なようでいて全然関係のない話ではないってこと。もちろん価値観とか金銭感覚の違いを理解しあえるくらいの関係性を築けることが大事だし、金銭感覚が違くても仲良くしたい人はそれなりに理解をしようと努力するよ。
ただどうしても金の使い方は似てる人たちが仲良くなりやすいのは仕方ない気がする。特に同人とか金の使い方がモロにでる趣味は。
金銭感覚の違いを乗り越えてまで仲良くしたいと思えなかったってだけの話。
同人向け印刷 前年の2倍までは、都のコロナ助成金、コミケ持続給付金で無料にしてくれ お誕生日席は4倍 壁は7倍 シャッター?
あと、冬コミ合わせにするか、夏コミ合わせにするかは指示出してくれ さすがにわからん