2020-07-18

れい新撰組大西つねきを除名したことで反緊縮が衰退しないか心配

池戸万作と同意見になるが、表題の通りだ

れい新撰組基本的には応援している

実行力や経験値から、実際の政権運営を任せるには頼りなく思うが、

れいわや山本太郎現象の盛り上がりが、日本の反緊縮を象徴していることは確かだ

日本右から左まで、既存の有力政党は軒並み経済政策ダメダメで、

明らかな富裕層優遇財政再建至上主義という狂気、あるいは無関心という、それはそれはひどい状態だった

どんな屁理屈をくっつけようが、日本経済政策ダメだったことは、失われた20年が実証している

山本太郎れい新撰組は、これら状況に対する有力なカウンターとなる可能性を持っているのだが、

今回の大西つねきの除名処分にはつくづくがっかりしたり不安を感じさせられた

かに大西が良いこと言ったとは俺も思わない。

しか大西れい新撰組における有力な経済政策論者であったことは間違いない

俺が恐れているのは、大西除名による経済政策発言力の低下で、

れいわの反緊縮傾向をよく思わない敵対勢力、利害の相反する代議士財務省に、

れいわの主張の至らぬ点を拡大され、反緊縮まで矮小化されてしまうのではないか。という点が心配だ。

れいわは大西を手放すべきではなかった

彼は完璧人間ではないかもしれない。しか完璧を求める余裕はれいわにはないはずだ。

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