2020-07-12

数字への想いを綴ってみた

ただの数字といえばそれまで。しかしいろいろな魅力や美しさ、思い出が詰まっている気がして書いてみた。本当は100まで書こうと思って始めたけど全然無理だった。

0 無。現代感覚からすると意外だが、1,2など目に見える自然数に比べ0の概念は高度であり、数学的には新しい(と漫画で読んだ。本当かどうかは知らない)。日本では「ゼロ」も「レイ」も音的にかっこいいし、いいイメージがある。ゼロ戦とかあるしね。仏教の空も関係しているのかな。アメリカだとあまりよくないイメージなのだとか。

1 すべての始まり。美しい。同時に、一位という意味最上位を示す。ただ、あまり飾り気がない。

2 最初複数。同時にすべての偶数の母とも呼べる存在

3 大事な3つのコトなど、人間記憶領域と非常にバランスがいい。三つ目など、生物の多くの器官が2つまでであることに対しての神秘的な数字であもある。色恋の三角関係や、重力を及ぼし合う3つの星の動きなど、物事を一気に複雑にする。2と3の間には大きな隔たりがある。

4 3に比べ、若干しまりが悪い。戦隊モノで4人とかはあまりない。だがしかし、2の2乗と、数学的には最小の自乗数でもあり特別

5 キタコレ。片手の指の数と同じ。(正確には指の数が先だが)。仮に指が6本だったとしたら、数学歴史は変わっていた。

6 日常生活では意外と出番が少ない気がする。ワンボックスカーの6人乗りくらい?2×3と、異なる数字の積。

7 素数もっともおしゃれな一桁の数字。虹が7色だしね。七变化とか七不思議とか。7という数字を使いたくて(かどうかは知らないが)、一気にナンバリング飛ばしマクロス7という作品もあったりする。一桁のうち最大の素数で、九九の中ではかなりの強敵。孤高の存在

8 多いんです。かなり多い。タコの足って多いの代名詞。数としてはイカのほうが多いのに、イカに例えることってあまりないよね。2の三乗というのもかなり強そう。八部衆のほうが四天王より強い。ただし、自分が知っている八部衆基本的に必ず全滅する。

9 一桁のラスボス。3の自乗数だが、意外と惹かれない。

10 初の二桁。あまり話題に登ることはないが、日本語で1~10の中で濁音がつくのは5と10だけ。やはり指の数とその倍数は特別なんだと思う。

11 ゾロ目。そして二桁の素数。8,9,10と非素数が続いた後の素数素数はまだまだ出てくるよってことを予感させる

12 時間でおなじみ。5やその倍数に比べ、2でも3でも4でも6でも割れるという使いやすから採用人間の指が六本だったらなー。

13 素数。と同時に、トランプでの最大の数字素数なので誰にも屈さない=キングというイメージがある。13の倍数だけ、11,12,14,15,16と周辺の数字の倍数に比べてきれいな形にならない。マイペースな子

14 初心者向けの2と上級者向けの7が合わさった数字奇跡ちょっと冷たいイメージがある。

15 2倍すると30となり、一気に扱いやすくなる。5が入っているって大きい、ということを実感させてくれる。

16 2の二乗二乗。16進数というものもある。IT社会を支える数字と言っても過言ではないのではなかろうか。

17 来ちゃった。一桁の7さんも強かったけど、二桁の7さんである17も強い。なんたって素数。扱いづらいという事実よりも、その孤高さが魅力的に映るのが7の魔。

18 14に近い、九九の入り口の2と卒業の9の掛け合わせ。18禁褒め言葉

19 次の大台に行く前に来た、素数。そういえば大学生の時、友人間で19歳の誕生日を祝う言葉として「ヤラハタリーチ」があった。

20 大台。成人も20から。逆に考えると、大台だから大人なのかな。そう考えると雑。そういう意味では12歳を元服とした昔の人は偉大。

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