今年の3月、卒業式の1週間前に大学の先輩♂ (同じゼミ) から付き合おうと言われた。
最初は断ったが、卒業前の思い出作りにどうしても付き合いたいとしつこかったので承諾した。
付き合うといっても近所のランチ or ディナーのついでにたわいもない話をするくらいで、特にそれ以上何かあるわけでもなかった。ただ一応カッポーなので手とかは繋いだりした。
卒業式の2日前、この日もディナーに誘われたが、嫌な予感がしてランチならOKと言った。予感は当たった。
いつもの如く学生価格の飯屋で1時間ほど過ごした。会計も終わり、さあ解放されるぞと思っていたのも束の間、
偽彼氏が「休憩しない?」と言ってきた。
なるほど、ご飯も食ったしその辺のカフェでも入ってパフェでも食うんだなと思い、ノコノコ着いてった。一応どこに行くのかは聞いたが適当に濁された。
歩いて3分くらいでその建物に着いた。ここってもしかして...と思いながらもとりあえず一緒に入った。
ロビーに受付らしき人はおらず、代わりにパネルがあり、パネルには30分・1時間・・・みたいなボタンがあった。
何も説明せず、偽彼氏がボタンを押そうとする、その手に待った、をかける私。
私は、一度もこういう経験がないし、興味もないのでヤるなら他の人とヤッてくださいと言い、出ていこうとした。
偽彼氏は、私に抱きつき、どうしてもお願いだからやらせてくださいと言い始めた。
5分ぐらい言い合ったが、偽彼氏が折れて一旦ラブホから出ることになった。
近くには芝生で囲まれた池があるので、そこに座って一旦頭を冷やそうということになった (頭冷やすのはお前だけだ)。
そこでも執拗に偽彼氏がお願い一回だけ一回だけでいい、と迫ってくるのでその度に私は "一度もこういう経験がないし、興味もないのでヤるなら他の人とヤッてください"を繰り返し提唱した。
頑なな私に段々苛立ちを覚えたのか、開き直り始めて
「いつかみんなこういうことやるんだから別に今やってもいいじゃん」
「他の人じゃなくてお前がいい」
と言いのけ、挙げ句の果てに、「じゃあここでちょっとだけでいいから」と白昼堂々私の胸を触り始めた。
ここで殴って逃走しない私も私だが 、ここまで来るとネタにしようと思い、どこまで醜態を曝け出すのか見届けるために、そのまま欲求に従った。
結果的に服の下から手を入れられ触られたのと、顔にキスされたくらいだった。さすがに芝生で押し倒されたりはしなかった。
偽彼氏は隙を見てやっぱり室内でしよう、と言ってくるも私が断り続けた結果、この日は解散。それ以降は一切連絡は来ず、そんまま卒業していった。
・学んだこと
・"好き" と一言も言ってこないのに、やたら "付き合おう" と言ってくるやつは多分カラダ目当て
・次にどこに行くのかを聞いても濁してくるやつはホテルもしくは家に連れていく可能性が高い
・逐一手を繋ぎたがる男は多分性欲がすごい
ただ、「いつかこういうことをみんなするんだよ」って言われたのが妙に引っかかってて、
本当にそういうことに興味がない (気持ち悪いと思ってしまう) し、興味があっても誰かとそれができるほどの人間じゃないと思ってるんだけど、こんな私でもいつかそれを望む日が来るのかしら。
てかガンダムに限らず、今クールのアニメを全チェックしないような人にも多少名前が知れているような作品は、(色々な嗜好の人が見るため)大体叩かれる
そして叩いている人は1~3話目をピークにだんだんと離脱していくため、最後まで見ているのはその作品が好きな人が殆どとなり、その人たちで作品が再評価されるのが一般的な流れ
果たしてこんな大きさ要るのか?と疑問に思って、バスタオルの半分未満の大きさのタオル(298円)買ってみた
今日みたいな雨の日はバスタオル乾かすのも時間かかるし、ベランダに干すのも大きいぶん手間かかるし
バスタオルいらねぇわ
非科学的なので散らしてたけど、年々忘れていくのももったいない気がしてきたので書き残す
あんまり真面目に話聞かなかったから詳細不明だけど、枕元で女の幽霊が泣くらしい。間に合わなかった患者さん説とか仕事中に亡くなったスタッフ説とかあって、先輩方の話を総合すると、かれこれ10年以上噂があるみたいだった。
宿直室は恒常的に数が足りてなかった。でも皆忙しくて眠れる方がまれだったので問題にならなかった。当時はまだ2日で40時間労働とか当たり前だったんよね。今は違うと思う。
下っ端私も30分だけ仮眠もらえたんだけど、下っ端が寝れるほど暇なわけだから、当然宿直室は満員だった。ソファも。ぐずぐずしていると30分終わってしまう。前日もたいして寝てなかった私は相当眠かった。床か幽霊部屋かの二択を迫られ、私は幽霊部屋で寝ることにした。
うとうとし始めた頃、果たして枕元に誰か黒いのが立った。で、べそべそ泣き始めた。しかも割とでかい声で。
めっちゃ腹立った。
や、泣くからには何か辛いんだとは思うけど。
生きた患者さんは並んで順番待ちしてるんですよ。喘息で息苦しくても胃腸炎で呻いてても、トリアージに従って粛々と検査&治療を受けるわけ。例外なく。だってのにお前は何だ?ここは救急でお前のトリアージは黒だ。死人だろうがルールはルール。並ばんといつまでも誰も診ねえわ。10年泣く体力があるなら受付通って待合に座れ。つーかうるせえんじゃ私あと20分くらいしか寝れんのに!!
私は寝たまま叫んだ。
「受付は一階ですよ!!!!」
幽霊は黙った。
私は寝た。
30分後、起きてから一応夜間外来の受付に寄った。病棟や一般外来の明かりが皆消えてる深夜も、ここだけはいつでも煌々とLEDが輝いてた。
て聞いたら、受付スタッフさんは心底ドン引きした顔で私を見て「誰も」と言った。
まあ寝ぼけてたんだろう、それか別の部屋で泣いてた人の声かも、と思ってそのまま私は持ち場に戻った。
マツキヨに頭痛薬を買いに行き、値下げ商品のカゴをみたらサバスのヨーグルト味1050gがどーんと置いてあった。いくらかな?と見ると半額表示で2797円。半額でもまあまあする。まあまあする…がチャンスだ。
思いきって買う。筋トレなどしていないというのに。
さっき夕食後に牛乳に菜箸でかき混ぜ溶かして飲んでみた。
美味しい。
そして深い満足感。
…これはいい。
筋トレしよう。
「布団が吹っ飛んだ」は、たまにこれでマジに電車が止まるので印象強い。
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(👁👄👁)さゆリンだよ