とあるサブカルなレコードレーベルの所属アーティストのジャケットや、過去にサブカル界の教科書みたいな雑紙などを手掛けていたデザイン事務所が、ネトウヨ御用達なヘイト本のデザインを手掛けていたというツイートが流れてきた。その事務所の過去の仕事アーカイブに掲載されていたようだ。サブカル界隈のリベラルたちが見せしめとして炎上させている。
正直、かわいそうだなと思った。黙ってりゃ良かったのに。
サブカル界隈で著名なデザイン事務所でも、ひとつひとつのギャラの単価、安いだろうから台所事情的にヘイト仕事でも受けないとやってけなかったのではないだろうか。
その事務所、著名とはいえ個人商店みたいなもので、連絡先も公開されているのだし、いきなりSNSで放火しないで直接メールなりなんなりで言えば良かったのではないか。こういう意見は、トーンポリシングの一種だと叩かれそうだが、強大な権力や規模を持つような相手ではない限り、SNSは叩く力が強すぎるように思う。
同じような事例をこのところ何度も見かけてる。右も左も先鋭化した人ばかりがSNSに残っているのでTLをみていられない。自分もリベラルだと思っていたが、疲れてしまった。
でもキモ