2020-06-27

東京都知事選で「消去法」をやめてほしい

簡潔に話します.今回の選挙で「消去法」で投票しようとしている方へ.

落書きなどをして無効票にしても構いません.その選択だけはやめてください.

なぜなら,それは本当の民意ではないからです.

「この候補者は本当は心の中では良くない・当選してほしいと思っているけど,他にマシな候補者がいないから」という理由投票をしたとしても,それは「この人に投票した」人と同じ意思表示したことになるのです.それならば,投票なんてする必要はありません.白紙投票無効票で良いのです.

投票したいと思える人がいない」それがあなたの真の「意見」であり,「意思表示」になります.なので,消去法で無理やり誰かに入れる行為はおやめください.

投票率が下がったり,総得票数に占める白紙投票無効票割合が多くなれば,メディアが注目してくれます.もしかしたら,政党もそれに危機感を持って,もっとマシな候補者を送り込むかもしれません.

話は変わりますが,今回に限ってはコロナ対策について真剣に考えて頂きたく存じます東京都コロナを鎮静化させることができれば,日本全体での感染収束化させることが可能となり,また経済活動正常化できると考えます

東京都民の皆様の,良識あるご判断をお任せします.くどいようですが,消去法による投票はどうかおやめください.

P.S. もしよろしければ,この記事Twitterなどで拡散していただけると助かります

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