2020-06-20

将来を想像できず、ゲイだとカミングアウトした話

30過ぎて結婚した自分の、妻には言えない過去の話。

中学3年の時、後輩の男の子に恋をした。親密にすらなれないままというより、変な近づき方をして嫌われた。

高校に進学したあと、再開したときに、誤解されたままなのが嫌で告白した。

ただし、2人きりになろうとしたら、どうも警戒されてそれがかなわず、もう周りが見えなくなって公衆面前カミングアウトの如く告白した。

まあ本人にはブチ切れられたし「二度と俺に近づくな」とまで言われたが、そりゃ仕方ない。

そこで吹っ切れたのだろうか、もうこの話を周りに平気でするようになって、高校同級生は、当時のことを覚えてる前提なら、俺のことをゲイだと思ってるだろう。

今思うと精神的に追い込まれてたのかもしれない。正直、自分記憶すらあいまいだ。

時は流れ、正直、自分セクシュアリティがどうだとか、もはやどうでもいいと思い始めたころに、付き合うことになった女性結婚し、今に至る。

いつかバレるんじゃないかとヒヤヒヤしている。

地元はそんな遠くない。どこでつながってるかわからない。卒業アルバム見られたら、若干怪しいのもあるしな。

今は、そっとしておくのが最善なのだろうか。悩む。

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