2020-06-16

生活ノートはまだあるの

未だに中学生記憶を思い出しては夏の入道雲のようにモクモクと怒っている.

特に中2,中3の担任先生自分部活顧問でもあり,強く当たられた記憶がある.

典型的管理教育体育会系のノリの教員で,僕は当時から反発していた.しか中学生である

抵抗したところで大人には言いくるめられてしまう.

その言いくるめられたときの悔しさを未だに思い出している.

生活ノートというノートがあった.生活記録ともいう.

授業の予定と宿題,連絡事項とともに5~10行程度の日記生活記録)を書くのである.それを担任に提出し,担任生活記録に対してコメントを書くことが多い.

現在では生活ノートTwitterで凝ったイラスト文章教員の反応がセットになった画像バズることもあるし,

担任とのやりとりが小説家を志すきっかけになった人もいるらしいので全国の学校で広く行われているのだろう.

ただ,私はもともと,小学生の頃から生活ノートが苦手だったこともあり,中学生ときもずっとやらないでいた.

中学生の頃の私はいろいろと反発するタイプだったので,よく教員からの呼び出しを受け,その際,生活ノートの提出がないこともついでにとがめられたものだ.

担任

「みんなきちんと提出していて,君だけが提出しなくていい理由なんてない」

「生徒たちの悩みを書いてもらって相談にのることもできる」

といったことを何度も主張した.

今思いつく反論

「みんなしているからというのは理由にならない.」

教育の名の下に異常なあるいは,非科学的な,不合理な,非人道的な,反社会的なことが行われていたとき,声をあげる人でありたい」

「生徒に悩みを書いてもらうことがあるといいながら,学級通信引用したり,生徒に返却を手伝わせたり,プライバシーは確保されていないじゃないか.」

「どんなことでも書いてといいながら,学級通信にそのまま書き写したり,担任が私の記録に対してコメントするなんて,生徒側が秘密にしてほしいと考えているのに担任勝手判断で書き写されるリスクだってある.」

「『はー。』だけが書かれた生徒の生活記録さえ学級通信に書き写されている.」

「書き写すだけで学級通信書いたつもりになっているのは時間無駄教員労働時間税金である無駄使いするな.」

「読者が想定できない.」

そもそも担任信頼関係ができていないので担任に私の生活を読ませる気にはならない.」

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