第66期順位戦 2008年3月3日に行われたA級最終局の一斉対局、所謂「将棋界の一番長い日」での出来事
佐藤康光二冠が「勝てばA級残留」という一局でなんとか木村一基八段を下しA級残留を決めたわけだが、
終局直後に解説の先崎九段が対局場に乱入してきてTV中継されてるにもかかわらず
早口で「歩が足りるんだよ 歩が足りるんだよ」とまったく空気を読まないまま自分の読み筋を披露
「こいつ何やってだ」という目で先崎を見つめる佐藤康光、「B2風情がA級同士の対局に意見すんなよ」という視聴者からの声
(補足すると一応先崎九段の指摘は正しくて、木村八段の勝ち筋は確かにあった)
「チー牛」という単語を見るたび、早口で自分の読み筋を必死に披露する先崎九段を思い浮かべてしまう
Permalink | 記事への反応(0) | 10:24
ツイートシェア