ドラゴンうんちとは何か? うんちのあるべき姿について考えてみた。
まず、凡人のするうんちについて考えてみよう。そこは凡人、たとえ快便であっても大したことはない。せいぜい一本グソくらいなものだろう。ほんとに何をやってもつまらないなお前は。そこですかしっ屁でもこいてろ。
漢のうんちは違う。「漢」と書いて「おとこ」と読む。おとこのうんち。
天晴れなうんちは、美しい。それは、螺旋を描いて上に向かい、かげろうのようにいつかは消えていく。美しさとはかなさが一体となったうんち。それはまさに、全美という言葉こそがふさわしい。
しかしそれは、完成されているが故に、静なる美しさでしかない。英雄のうんちは、動のうんちである。それは、生命の喜びが躍動するうんちである。
英雄のうんちは、蛟龍が、雲を得て風を呼び、龍となって天を翔けていく姿に他ならない。それこそが、ドラゴンうんちと呼べるのではないか。
ドラゴンポテト型なんじゃないか