2020-05-26

教員に虚偽を勧められて失望した話

私は博士課程の学生である

この時期に博士課程の多くの学生申請する通称学振というものがある。詳しく知りたい人はググって欲しい。

さて、例に漏れず、私も申請することとなった。

ところで、この申請書には業績を記載する欄がある。

こんな論文を発表したとか、こんな学会で発表したとか書いてアピールするわけである

そして、私には今、査読中(under revision)の状態論文がある。この論文は私が筆頭著者であるが、査読中なので今のままでは業績にならない。そして、早く査読が終わらないかとやきもきしている。要は、この業績があるとないでは、業績の評価点数が変わってきそうなものなのである

私の指導教員はこの論文採録決定済み(accepted)としましょうって言ってきた。まだ審査員から返事は来ていないのにである

一回は無視して誤魔化したが、もう一度念を押されてしまった。

申請書を出すのは私なので、提出時に黙って修正してしまえばいい問題ではある。

しかし、「それって虚偽ですよね」ってはっきり言えなかった自分が悔しい。

そして、なにより「これって虚偽だよな」と思うことを勧めてくる教員失望した。

こういうことを勧めたら、こういうことをする博士が育てられるわけである

今のアカデミック申請書では、こういったことが平気で行われているのだろうか?

自分が知らないだけで、こういったことは当然のように行われてきたのだろうか?

未だに胸の中がもやもやしている。

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