あちこちのSNSや掲示板などで論争が発生している時に見かけるんだが、経験者があれこれ語っている時に未経験者がWikiをかじった程度のような知識で噛み付いている事が多い。
彼らからすれば、その知識を自分の知識のように取り込んでしまって経験したかのような錯覚を起こしながら意見・主張を行っているのだろうが、
実際の所は未経験で全くやったこともないから否定しか出来ないというお粗末な反論ばかり。
肯定していれば未経験ではないという事じゃない。反論してくる内容に現実味が存在しないだけ。
例えば、接客業を長年やっていると他店だったり違う業種の接客が気になってしまうこともあるし、また接客においての苦労も自分が実際に経験しているから同じ業種の人に同情を感じる事がある。
これが未経験者が反論してくると「気にならない、同情なんてしない」と言った後に必ず『そいつの接客スキルが低い』とただひたすら相手を貶すことしか意見しない。
もちろん経験者で玄人を気取っている人、どこかひねくれているような人や、苦労を苦労と感じない人は否定してくる。それは分かるし、そういう経験者は未経験者のただ否定してくる意見と違って経験している内容を交えて反論してくる。
他にも家族に介護が必要な人が居て、介護の辛さを知っている人が苦労している話と現在の状況を打ち明けたりしていても、未経験者がそんなに苦労しない、施設に入れてしまえばいいのになどと軽々しく意見してくる。
経験している人の場合、理解を示した上で意見として実りある内容でアドバイスしてきたりする人もいる。
なぜあんなに、さも自分が経験したかのように語れるのかがわからないし、未経験であるのがすぐバレてしまう意見をしてくるのだろうかと思う事がある。
いや、どうみても、この界隈はそういう知ったかぶりする場所だろ
まともな人が稀有なんだなー。