2020-05-08

記憶の消し方を教えます

1

まあこちらがどれだけ親切心で丁寧に説明しても、

自分から「苦しくなる方法を教えて」と言ってきたにもかかわらず、

殆どの人がやらないということを私は知っているので

あなたに何も期待せずに教えますけれども。

 

あなたのその症状を分析すると「意図せず同じ思考を何度も再生してそれが精神に悪影響を与えていて苦しい」となります

これは人類共通仕様であって苦の根本です。

釈迦様はその根源的な苦と向き合うための修行として仏教瞑想を開発しました。

仏教とは宗教ではなく、瞑想と、瞑想を助けるための戒律があるのみのメソッドです。

 

2

手順を解説します。

まず椅子に座って背筋を伸ばします。

手は腿の上など楽なところにおいて。

次に目をつぶります

ここから呼吸以外の身体の動きを一切止めます

これは厳密に止めて、唾も飲み込みません。

 

座っている全身の感覚を感じてみます

次に呼吸によるお腹の動きを感じてください。

息を吸うときに膨らんでいるので、それを感じながら「ふくらみ、ふくらみ、ふくらみ」と念じます

口を動かす必要はなく、心の中で念じます

また息を吐くときお腹が縮んでいくので、それを感じながら「ちぢみ、ちぢみ、ちぢみ」と念じます

「ふくらみ」や「ちぢみ」の回数は息の長さによりますので自由です。

ただし息を意図的にコントロールせず、自然に任せること。

 

これは大変忙しい仕事なので他のことを考えている暇がありません。

他のことを考えた瞬間に、ふくらみとちぢみを感じ続けることが出来なくなります

 

ふくらみちぢみを感じることに集中していても、きっと他のことを考え出したり思い出したりしてしまます

そうしたらそれに気づいて「雑念、雑念、雑念」と念じ、またふくらみちぢみに戻ってください。

 

最初はいかに頻繁に別のことを考え始めてしまうのかと自覚し、驚くかもしれません。

しかしそのたびにそれに気づいて「雑念、雑念、雑念」と念じればOKです。

他のことを考え始めてだいぶたってからそれに気付くこともあります

なるべく素早く気付けるようにするゲームだと思ってください。

最初は15分でもいいですが、慣れたら最低30分は続けてください。

 

また、瞑想を終了するときは決していきなり終了せず、

「吸います、吐きます、終わります」と3回念じてから終わりにしてください。

これは次回以降の瞑想スムーズにするために必要ことなので決して怠らないでください。 

 

 

人間はこの瞑想によってはじめて

自分の心の瞬間瞬間の動きを精密にモニターすることが出来、

自分意志によって今という瞬間に集中することが出来ます

 

嫌なことを思い出してしまうというのはただの集中力の無さ、

言ってみればただの筋力不足であるということに気付けます

勉強仕事を失敗するのは、常に目の前のこと以外のことに心がさまようせいです。

集中力というのは心が目的にぴたりとくっついている状態の事です。

 

不倫をされたことがない人でも勉強仕事を頑張ろうとすると

あれやこれやと関係ないことを次々思い出したり未来を悩んだりするのです。

集中して取り組めばさっと成功して終わりです。

 

4 

少し瞑想から離れたことを言えば

無常という真理があります

この世のあらゆることは変化していき常ならずということです。これは誰にも反論できません。

当然夫婦関係も同じです。

不倫が無くても絶え間なく変化していき同じであることなどないのです。

 

無常に対抗する智慧は究極的には瞑想を進めた先の解脱(奥深いかなり先の話です)ですが

簡単に言えば、未来不安に思って悩んだり、過去は良かった悪かったと思い出して懐かしんだり怒ったりいうことはなりたたないということです。

 

我々が生きられるのは今この瞬間(精神的な話ではなく非常に厳密な、1秒以下の話)だけです。

瞑想によって集中力を研ぎ澄まして現在だけに生きるようにすれば

勝手再生される雑念はどんどんなくなっていきます

即物的に言えば、瞑想を1日30分真剣に取り組めば、すぐに不倫されたことはただの事象となります

あなた記憶として繰り替えし突然再生されるようなことはなくなります

そんなことに執着できなくなります

このさき夫と一緒にやっていくも離婚するもただやすかに合理的判断できるようになります

 

私は実体験と確信をもって瞑想をお進めします 

不思議なほどやらない人が多いです。

元手も要らない、お布施も要らない、時間もちょっぴり。

試して損はないと思いますがそれでもやらないものです。

 

anond:20200508100840

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