世間の一部では失業だ自殺だと騒がれているが、そう考えるとホームレスの生命力ってすごいんじゃないか。
家がなくてもまともな職に就けなくてもなんだかんだで生きている。生きていればいいことがある、とは言わないが、死んだらおしまいである。巨大な絶望を前にした時の生きる死ぬの良し悪しは語れないが、生きていくほうを意識的でも無意識的にでも選択した人間と死んでいった人間の違いはなんだろうか。プライドの有無や、そこに至る前までの社会的地位、楽観的な性格なんかだろうか。
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