地域医療が崩壊した現代では、会社が個人の生死病状を把握する唯一のインフラと化した結果、
プライバシー保護よりも、状況把握が優先されるのが当然と考えられるようになった。
社員の体内に埋め込まれたデバイスが常にGPS機能とバイタルチェック機能によって、
現在の位置情報、バイタル情報を5分ごとに会社のサーバに送り続ける。
会社のサーバは24時間、その情報を監視し、万が一の時には
位置情報をその地域の救急医療チームに連絡する。
既に多くの社員が、この情報システムのお蔭で命拾いしているそうだ。
俺も正社員になっていれば、長生きできたかもしれんのに。
そう思いつつ、過去の増田を読みふける毎日だった。
Permalink | 記事への反応(0) | 17:50
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って会社に言われてるんだけど、普通にプライバシー権の侵害じゃねえ? 別に出かける予定もないけど。 訴えたら勝てますか?
地域医療が崩壊した現代では、会社が個人の生死病状を把握する唯一のインフラと化した結果、 プライバシー保護よりも、状況把握が優先されるのが当然と考えられるようになった。 ...