結構前に路上で倒れて2週間ぐらいICUで意識不明をやっていた(コロナではない)。
気がついたら病院にいたわけだが、家族レベルの同年代の異性のことを「パートナー」と呼んでいたら反応にはかなりヴァリエーションがあった。
「今来ていたの誰ですか」や「医師からの説明の機会には誰が来ますか」等の質問に対して「パートナー」と答えていたのだが、人によってその言葉から連想される関係はだいぶ異なるようだ。
看護師さんには「ご主人は何している人なんですか?」と聞かれるようなことが恐らく一番多かった。二番目が婚約者。
しかし少し年配の看護師さんだと「彼氏さんが説明の時に来るんだっけ」と聞かれた。
こちらが「パートナー」と言った場合にそのまま「パートナー」呼びで返してくれるのは、意外と男性のお医者さんが多かった。
余談だが、昔から女性の労働力参加の場であった看護師という領域での「主人」呼び率は異常。患者の大多数を占める高齢者に合わせているんだろうか。
本人は私がICUに入った初期に婚約者と名乗ったらしいが、こちらとしてはプロポーズを受けた覚えはないし、これからされる気もしない。いつ治るか分からない病人だし。
というか意識取り戻して朦朧としていた頃に、「婚約者さん今日の夜も来てくれるそうですよ〜」とか言われて、はて私に婚約者なぞいたっけかと大分混乱に拍車がかかったので多分今後も許さん。
今も頑なに「パートナー」と呼んでいるのは、私がLGBTとかジェンダーとかダイバーシティとかに配慮している先進的な人間だからじゃない。
ルームメイトでいいんじゃないのか?
赤の他人を「パートナー」って呼んでるってこと?
医師「どうやら記憶障害がでているようですね。」 婚約者「なんで、プロポーズに応えてくれた部分の記憶だけが・・・・」
正直に言えばいいんだよ。セフレだって。 フフフ
フィアンセとフィナンシェってどう違うの?
そのうち結婚すると思ってた同棲相手をパートナーって10年呼び続けて別れた私です。 やっぱ早めにどういう関係なのかはっきりさせないかんかったなー。 微妙な関係のままであること...
ただの記憶喪失やで・・・