2020-04-14

結局、BCGとか特殊な何かより、マスク重要だったんじゃないの??

まず、前提として、自分マスクによってウィルス感染症を防ぐのは無理だと思っている(た)。

そもそも一般的マスク着用でウィルス自体を捉える事は不可能である

フィルター目よりもウィルスの方が小さい
・一般的マスクをどんなにしっかり付けたところで、隙間から吸入される
・一部、静電気などでウィルスを引き付けると謳うものもあるが、吸う息(吸気)より強い力ある?

ただ、色々と調べている内に、集団に対する感染拡大を抑制する効果は、しっかりあるのではないかというように思えてきた。

そこで、特に自分有効なのではないかと思いはじめた理由を以下に記す。

なぜ、サイレント肺炎が起こるのか

 通常の肺炎は、鼻や喉といった箇所から症状(いわゆる風邪症状)が現れる事が多いはずだが、COVID-19では、それらが無いまま肺炎発症するケースも少なからず見られる。(下記ページ例のSilent pneumoniaなど)

https://www.mod.go.jp/gsdf/chosp/page/report.html

鼻や喉からでなく肺から先に疾患するケースでは、鼻や喉などから順当に疾患するケースと比して、免疫系が対処にかけられる猶予期間が少ないのでは?

また、その症状に気付きづらい(目立った症状が出ない)という事も少なくない筈で、それが重症化しやすい要因なのではないかと推察する。

吸気の流量が関与している?(仮説)

 そこで、鼻や喉を飛ばして直に肺から疾患するケースというのがどういった場合かを考えてみると、吸気の流量(要するに、大きく息を吸い込んだり、強めの呼吸を繰り返すような)がそれに関与しているのではないかと思い至った。

仮にそれが正しいとした場合

マスク
 → 呼気/吸気の流量抑制する効果があるのでは?

・深呼吸
 → こちらも呼気/吸気の流量を増加させる要因となり得そう

 ジムヨガスタジオライブ会場など、初期クラスター源としてよく挙げられていた場所では、三密空間であるという事にプラスして、マスクを外したり深呼吸を伴った行動が多いようにも見受けられる。

今まで、呼気(Out)に対する言及はそれなりにあったように思うが、吸気(In)に関しての言説はあまり聞いた事がなかった。

 もしかすると、日本台湾などアジア圏のいくつかの国で、欧米ほど被害が拡大していない背景には、マスク文化根付き…という今更な事実が、思っていた以上に関与していたのではないかと、考えはじめている。

特に台湾など、大臣が率先してマスクMapを作るなど、初期の頃からそれに対する意識が高かったようにも思う。

西欧マスク文化は無い?

【海外の看護現場から】外国人の思う日本の不思議:マスクは必要? | IPEC看護英語 | 看護師のための英語教育

海外病院では、上記URL先にもあるように、施術時以外では原則としてマスクをしたがらない向きが多く、インフルエンザ時期ですら労組マスク着用を断固として反対するような空気だったらしい・・・

では、マスクも売って無いしどうする? 

 と、上記マスク有効であると述べた所で、医療従事者のPPE(マスクを含む医療向け防具)が不足しているという事は採算WHOからも警告されており、使い捨て医療向けマスクオススメしかねる所がある。

が、「呼気/吸気の流量抑制する効果がある」をある程度見込めるのであれば、布マスクでも大きめのハンカチスカーフを巻くでも、それなりに意味を見出せるのではなかろうか。

欧米CDCWHO)でも、一般人マスクに対するガイドライン(PPE不足に寄与しないようなマスク防具の検討)を考え直そうという動きが出始めている。

米国でも布マスク推奨へ、米疾病予防管理センターが一般人に布マスク着用の要請を出す見込み | TechCrunch Japan

  • アジア圏の感染、土足文化かどうかって話も出てきたけど、そっちの資料はもう見たの?

    • 土足もそうだが、外着のままベッドで寝るとか信じられんのだけど…

  • 海外の医療関係者、マスク嫌いすぎだろ! インフルエンザ時期でマスク要請あっても、労組で反対してマスクしてなかったりしてたらしいじゃん

  • マスクよりろくに手洗いしてなかった奴らが結構いたから、そっちの方が実は効果ある説

  • 自民党はコロナで対処してなくて しかし情報戦はきっちりやる

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