2020-04-06

コロナ動向について予測を書いておく

4/5時点の予測

数字はだいたい

https://www.ft.com/coronavirus-latest

https://aatishb.com/covidtrends/

とか参考にしてる

政治的動向はあまり考慮せず、数値だけ見て書いてる。

トータル的に

- どの地域でも指数関数的に増える状態になってから2ヶ月~2ヶ月半くらいで収まるように見える

- おそらく夏に向かって終息は加速する

- 南半球はこれから盛り上がるかも

欧州

イタリアスペインはおそらく5月初頭あたりには新規発生数がかなり減っているだろう。

プラス材料

感染者総数に対する新規感染者の増加率の低下

- ロックダウン効果

- 社会的にみんながビビたことによる効果

- 実際イタリアなんかは数百万人はかかっていると思われる(死亡率を見る限り)→集団免疫を獲得しつつある

マイナス材料

- 油断による感染増加、ロックダウン解除の効果

英国フランスちょっと微妙6月頭くらいまでかかるかもしれない。

米国

わかんない。

増加指数はまだ下がる気配が無いのでなんとも。

引きこもり能力の以外に高い国民なので、かえって長引くかもしんない。

日本

トータル1000人を超えたあたりから指数関数増加に入っている。

たぶん増加指数は5~7日で2倍くらい(2日で倍々ゲームだったニューヨーク欧州より遥かに緩やか)なので、

5月頭に感染者5万~10万くらいになることはありそう。(死者は1000~5000人くらい)

この辺が増加指数ピークで、6月頭くらいに落ち着くように思える。

ただし気温の上昇と紫外線の増加(その後に来る梅雨)でもっと速く増加指数が減る可能性は結構ある。

ほかの全てのコロナウィルスがそうなので、大きく化学構造の違わないSARS-CoV-2だけがそうならない理由あんま思いつかない。

熱帯地域医療的に脆弱地域含め)、南半球での増加指数は明らかに低いしね。

ロシア

謎。すべてが謎。

なんでこんな増加指数が低いのか不明

ロシアの男は血液ウォッカで出来ているからかもしれない。

まあ目下のところ、個人的な注目ポイント来年冬の再流行において重症者向け治療薬があるかないかですかね(ワクチンは流石に無理。再来年にどうぞ)。

アビガンがもう第Ⅲ相治験に乗ってると聞いてわりとビックリですわ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん