不活性化したコロナウイルスというのが、
外側のタンパク質を変性したものだと、感染しない代わりに、体内で出来上がる抗体がコロナに効かない可能性が高い。
外側のタンパク質が同じで増殖能力だけ無くしたモノは、出来上がる抗体は理論上効果があるものだが、そもそも、そのウイルスはすぐに細胞に取り込まれてしまうので、抗体を作れない可能性が高い。
インフルエンザワクチンだって、何種類も作って、注射して実際に効く抗体ができるか調べて、
稀に成功したものを採用しているので、難しいんだよ。
Permalink | 記事への反応(1) | 17:57
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すごい。くわしいね。