やり取りできた人の中には、まともなフェミニストはいなかった。
判断したポイントは、フェミニズムへの疑問への回答を用意できているのか? だった。
誰ひとりそんな人はいなかった。
多様性なんて簡単だ、それを思想と捉えた場合、主張の異なる人たちを認められるか、だけしかない。
認める、というのは賛同するということでは決してない。
異なる思想に賛同するのは矛盾を生ずるのだから、そんな事はできないけど、しかしそうした考えを持つ自由はある、それを認めるだけのこと。思想は自由なのだから。
それらフェミニスト達は、しかし頑強なまでに異論の存在それ自体を認めない。
ひどい人になるとこうである。
「間違っているのは男性であり、女性は何一つ間違っていない。男性こそが女性差別の原因である」
こうした主張を絶対に変えない。
それが一部に限られるならまだしも、おそらく全世界的に、そんな人は少ない。
日本人なら同和問題を思い出して欲しい、あれがどれほど深刻で複雑な問題を生じさせたか。
「フェミニズム」という語には、なにやら優しいものがそこにあるような錯覚をする人が多い気がする。
結局は皆、誰であろうと性別も人種も関係なく、同じ人間でしかない。
人間だから「差別」してしまうのに、そうした発想を持つ人は殆どいない。
そんなわけ無いと思う人は、Twitterで誰かひっ捕まえて議論してみたらいい。
意見交換すら許さず、あっさりブロックする人の多いこと多いこと。
意見交換できた人でも、どんなにその意見が間違っていると示しても、絶対に変えないどころか、どんどん極論に進む。
そして例えば「本音では、女性を描くことはもう禁止すべきだと思っている」だなんて平然と言う。
何様のつもりなのであろうか。
決してその程度の話ではない。
自分たちを邪魔するものは全て消えてなくなれ、と言っていることになるのだ。
それらの人たちは、自分達が言っていることが全然分かっていない。
まずどういう疑問なのか聞いてみたい