2020-03-29

気がついたら、悪魔を育てていた

最近、色々と自身の行動について振り返ることがあった。

これまでの私の行動の結果、不幸な結末を招来しているのだが、結局、自分の中で悪魔を育てていたことが原因だっていうことが分かって絶望した。

悪魔とは、

である

天邪鬼

本来自分のあり方とは別のあり方について良いとする。

良い子でいようとする。

自分本来生き方ではない生き方直感に従った生き方でもよいとする。

もともと優等生であろうとした私に自然に芽生えたものかもしれない。

あるいは、厨二病のこじらせである

自己憐憫

これがあると最悪である

わざと他人の関心を引こうと、不幸せ選択をする。

もともとそんなになかったんだと思うけれども、某元北海道地方ローカルバラエティ番組に影響を受けて形成されてきたんだと思う。

タレントがD陣のひどい仕打ち等に対してぼやく。

それを真似してしまって、これがウケるものから取り入れてしまった。

かに人生つらいときはある。それを笑いに変えるのは天性の才能だと思う。

しかし、それをわざわざ自分人生に取り入れて悲観することはない。

これについては、院生時代の不遇な時期に、取り入れてしまたこぼやきを、人に披露することで育ててきてしまったんだと思う。

怠惰

勤勉は美徳である

小人閑居して不善を為す。

バイトをしなかった結果、生活リズム必然的に乱れ、自分で何かを成すこともなくなる。

金を稼いでいないから、自己肯定感も育たない。

種銭があれば殖やそうとも思うのだろうが、ないから諦める。チャンスを逃す。

自分への約束も果たさないか自己肯定感も下がってくる。

ベストを尽くそうとしない。

悪徳以外の何物でもない。

これらの悪魔に水をやり、食糧をやり、としてやってきた結果、30代の今がある。

手元には何もない。

転職できるだけのスキルもなければ実績もないし自信もない。配偶者もない。孤独不安感のみがある。

自分で金を稼ぐだけのスキルもない。

さて、どうしたものか。

詰んだな。

最近ようやく気づいたんだけど、自分人生自己責任なんだよなぁ。

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