2020-03-19

炎上してるのをみて

昨年からずっと炎上している...本人曰くさせられている騒動をみている。

SNS上であれについて言及すると恐ろしい速さで何かしら飛んでくるらしいのでこちらにこそりと書いてみる。

一番最初の発端のマシュマロ、あれを見た瞬間に炎上するだろうな、とは思った。

だいたいSNS上で炎上させられている人は一番最初言動がだいぶイタイ

私は「内容はどうあれ、これは炎上するだろうな」と感じた。実際そうだった。

だが別になんの関わりもない私は、一番最初騒動をみてそう感じただけで、その後はすっかり忘れていた。

しかしその2週間後くらいだったか、本人のブログが公開され、まさに、炎上はまきをくべられた状態になった。

ブログが回ってきていたので読みにいったが、とても読みにくくて読むのに苦労したし、私は彼女が何を言いたいのかさっぱりわからなくて困惑した。

ただ彼女にとっては、あのマシュマロはとうてい許せるものではなく、こうして長文をしたためるのに十分な怒りを覚えるものだったのだ、というのは伝わった。

もちろんそのときも完全に傍観者だった私は、読むだけ読んでそのことは忘れてしまっていた。

そして年が明け、久しぶりに彼女のことをまた目にした。

アイコンが変わっていないこと、名前が特徴的であること、発端となった彼女ジャンルが、悪い意味で昔炎上したところだったこと、そういうのが重なり、私もすぐにどの人のことだか思い出した。

そしてあれからずっと炎上し続けていた、というのを知った。

半年以上燃えているのは珍しい、と思ったので、少しだけ検索してみた…

私が最初に書いた

「私は「内容はどうあれ、これは炎上するだろうな」と感じた。実際そうだった」

これが一番ネットでは恐ろしいことなんだろうと思う。

これをさらりと容認できてしまう、自分自身が一番問題なのだ

でも正直な感想だ。

今回の騒動トーンポリシングという単語を初めて知った。

これすごくわかる。実際私も「気持ちはわかるけどその言い方はないだろう」と思う瞬間が多々あるからだ。

しかし誰だって人間だ、怒りを表現するのは当たり前だ。だが、怒りを表現されたことに対して、それに怒りを覚える人がいてもおかしくなく、お互いがそこを批判しあうと収集が付かなくなる。

今回の騒動にもそれは当てはまる気がする。

もともと何かに対して意見を表明することはなんら悪いことではないと思う。

だが否定的意見が集まればそれは炎上になってしまう。

今回の発端は原作ありのミュージカル関連だった。

原作好き・同人者・キャストファン脚本家舞台関連のファン、とジャンルの違う人が大量に目にしてしまう分野だ。

またその舞台自体がとても人気だったというのも原因の一つだろう。

からこそ、今回は最初にいろんな人が話題にしたし、いわゆる批判的な意見も多かったのだと思う。

異常なまでの罵詈雑言に対して、怒ること、それに対して訴訟を起こすこと、それは彼女権利だ。

それにCFを使おうが責められることではない。

ただ彼女の「ばーかばーか!!」などという言動をみて、どう思うか、というのも見た人の権利ではないのか?とは思う。

しか彼女に直接言わないまでも「あれは流石にどうかと思う」というのが大量に集まってしまえば、それは炎上になってしまうのだ。

それもどうなのだろうか…

黙っていればいいのだ、というのはわかる。

不快ものブロックミュートすればいい、というのもわかる。

しか彼女自身が、直接言われていないことまでスクショをして晒している現状をみると、彼女は言いたいことを言えるけど、他の人は言いたいことを言ったら批判されるのか?と思う自分もいる。

だがすでに炎上してしまい、名前がこれだけ知れ渡って、大量の悪意にさらされている段階では、もう対等ではない。彼女炎上被害者である、というのは事実からだ。

炎上、すごい言葉だ。燃えたのだから、もう、沈静化するのを待つしかない。本当にそう思う。

ここ1か月ほど色々と急展開しているのもあって追っていたのだが、検索かけてしまうことじたいが炎上の手助けにもなっていそうなので、そろそろやめようと思う。

とりあえず、途中参戦した意味不明なフェミ界隈の皆様はすべてブロックしよう。

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