2020-03-16

コミュ障を拗らせすぎて

最近、慣れ親しんだ人と会話するのが苦痛になってきた。昔から人と会話するのが苦手だが、それがここ数年で酷くなった。

自分空気の読めない子で、いつも話すたび相手怪訝そうな顔をしていたり、会話が止まってしまうこともあった。

浮いてしまうのが怖くて、聞き役に徹し、話すことから逃げた。

だけど会話はキャッチボール相手の話す言葉を受け止めるだけじゃ、会話は成立しない。

相手の投げてくるボールを、上手く返球しなくてはならない。

いじめられた経験から必死集団に馴染もうと努力した。そうしたら、何とか返球出来るようになって、浮くことも少なくなった。

でもそれはハリボテで、変則的言葉を投げかけられるとすぐ壊れてしまう。

から、会話する度に相手不快にさせてないか、変なことを口走ってないか不安不安で仕方ない。しかも人と会話する回数が少ないから、余計に気になる。

へまをしてしまった時には死にたくなる。気にしないようにすればいいのだが、生憎私の心は一人立ち出来るほど強くない。

から人間不信の今でも他者にすがろうとし、追い求めるのだろう。

事務的ものや、定例文がある会話は苦痛じゃない。

例えば英語の授業の始めにあるようなHow are you?の問答みたいなものだ。

でも、それ以降の言葉は何も分からない。話題経験も何もないから。受け答えが決まっていれば良いのに。話すことがとても怖い。

経験を積んでこなかったため、ちゃんと答えることが出来ず、つまらない受け答えしか出来ない。そんな苦痛から逃げ出して、また差が開いてく。懲りずに人恋しくて戻ってくるけど、実力差が違いすぎて苦しくなる。言い訳の繰り返し。

そんな悪循環

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