ずっと採用される側だった俺が、採用する側に立つことになった。なんのことはない、自分が会社を辞めることになったので、その後継を自分で選んでいるだけなんだけど。
正直言って、採用されるよりする方がずっと大変だ。普段の業務をこなしつつ、履歴書をサッと読んでバサッと断ずる。言葉にするとこうも簡単なことがとても難しい。断ずるとはすなわち、だいたいは切ってしまうということだ。
なにしろ、履歴書には他人の人生がギュッと凝縮されているから、軽んじるわけにはいかない。なのに普段の業務もそこそこ忙しいし、履歴書はどんどん送られてくる。関係者をことさら待たせる訳にもいかない。他人の人生を左右する決断を日常的にかつスピーディに迫られる。
俺はまだヒラだけど、偉くなるというのはこういうことなのかもしれない。いつかこういう決断にも、慣れてしまう日が来るのだろうか。それはそれで怖い。
レオン「つらいのはいつも同じ
どっちも大変ではない かつ採用に責任を持たないヤツが多くてクソイラつく
責任を持った採用活動が必要なら、辞めてく人間に採用をやらせてる元増田の会社は変だな
元増田です。 よく気づいたな。そこは色々事情があって、やや特殊なんであえてぼかした。
採用面接においては、嘘をつくほうが一方的に悪いし、その報いも当人が(嘘が重大であればあるほど大きく)受けるので、あんま根詰めなくてもいいぞ
それを見抜けないヤツが面接っておかしくないか? なにを面接の時にテストしたり会話してんの? 天気とかタイピングとかか?
採用担当の人は、採用で見抜けない嘘(というか、隠し事、働いて初めてわかる問題点)を気にしてるんだよ ごく普通の採用試験や採用基準(○○ができないと困る、等)はごく普通に...
業務に支障が出るレベルなら見抜けない方がおかしいし 業務に支障が出ないなら気にする方がおかしい
業務に支障がでなくてもキモくて金のないおっさんを採用しないといった差別はどこの企業でも行われているのではないでしょうか
自分の後継決めるんだってんならなおさらだな 迷ったら自分と苗字同じ人でも選んどけ