■研究者としての大学教員

残念大学に勤める落ちこぼれ大学教員が研究について思うこと。

こんなにマルチな才能備えるの無理でしょ。これが全部できる工学部の先生すごすぎ。

• 作家としての大学教員：まず論文等文章が書けることが大事。アイデアが降ってくるのをまったり、あー酒が飲めないと論文原稿書けなーいなどとわがままを言っているひとは書けません。

• 編集者としての大学教員：自分自身の原稿を投げ出したくなることをぐっとこらえる。そして原稿へ向かわせる。これは至難の業。研究室の学生のマネジメントも大事。学生時代から締め切りギリギリんに徹夜しているような人には無理。

• DTPオペレータとしての大学教員：イラレ、フォトショ、パワポを駆使して図を作る。文字を入れ込む。改行一やら細かいところを調整する。俺はこんな事務作業するために研究者になったんじゃねーと思う人はダメ。図の凡例修正ツラスギィ！

• 校正者としての大学教員：誤字脱字チェック、言い回しチェック、用語チェック、表現チェック。あれなんなんだこれ。校正ガールが欲しい。

ダメな例は全部私です。

Permalink | 記事への反応(2) | 22:37

ツイートシェア