2020-03-02

自分当事者の不幸が楽しい

タイトルの通りだが、これはどういう心理なのか、詳しい人がいたら教えてほしい。

東日本大震災とき、私は被災者だった。そのときも楽しかった。

余震も多く、電気もガスも水道も使えない、スーパーに物がない、衛生状態悪化していく。住んでる家も一部倒壊。身近な人の安否も不明

私たちはこのまま終わるんじゃないか」って不安

それと同時に沸沸と湧き上がってくる強い興奮と高揚感があった。

日に日に少しずつだが改善されていく暮らしに「なんだこんなものか」とつまらなく思ったのを覚えている。

旅行先で似たような規模の地震に巻き込まれときも、一瞬興奮したが「どうせ何週間かで立ち直るんだろう」と思うと萎えたし、前回の経験のせいで冷静な行動をしてる自分や、前よりもスムーズで穴のない各所の対応、すごくありがたく嬉しかったが、それと同時にすごく萎えた。

両親が離婚しそうなときも。

日に日に激化する普段は穏やかな両親の言い争いに「もうやめて」と泣きながら心の中ではそれ以上に興奮し、借金がたくさんあると聞いた時もショックと同時に胸が高鳴った。

親しい人であればある程亡くなったと聞いた時、血の気がひいて涙が出て、いなくなってしまったと理解すると同時くらいに、ブワッと高揚感が押し寄せてくる。

どれの最中不安で、つらいし悲しいが、それが極まっていくほど楽しくて堪らなくなる。

これはなんなのだろうか...。

ちなみに並の不幸じゃこうはならない。命に危険があればある程、そしてそれが誰のせいでもなくて逃げ場がないほうがいい。

もちろん今回の新型コロナ騒動もすっごく不安で嫌だけど心の底ではすごくワクワクしてる。

呼吸器・気管に持病があるから感染したら健康な人より重症リスク高い。生活圏に感染者もうでてる。今毎日が心底楽しい

同じような人いませんか。

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