2020-02-23

シイタケエロタワー

タイトルで釣られた方、申し訳ない。

女の愚痴である

東京兵庫遠距離で2年付き合って、別れてからも3年間交流のあった人から、昨年末に絶縁宣言を出された。別れてからの3年間は私から誘ったり押しかけてばかりだったが、彼から誘ってくれたり、ちょっとした嫉妬を見せてくれることもあったので、それなりに情をもってくれていたと信じたい。

私はシイタケが嫌いだ。煮ても焼いてもブニュブニュの食感が不快なのだ焼肉シイタケけが出てきたら譲るし、できれば、そもそも注文してほしくない。

2019年12月、彼と鍋を食べに行った。

肉の上にドドンと載った特大のシイタケを指して彼が「シイタケを魔除けにウチに置いとけば、君が来なくなるかな」と言った。

その瞬間、自分の中で何かが一線を越えた。

こぼれる寸前だったコップに最後の一滴が落とされた感じ。

約束したうえであってるのにそんなこと言うの?

10月も、9月も、彼が誘ってくれたから会いに行ったのに?

「魔除け」にパニックになり、何を言っているのかわからないふりをするのでせいいっぱいだった。2019年はいろんなイベントに一緒に出掛けられて楽しかったし、感謝もしていた。

でも浮かれていたのは私だけだったんだと思った。

その日はスピッツライブの翌日だった。

スピッツライブは数年前に彼が「チケットが取れない」とぼやいていたか先行予約に応募して購入した。

言った本人は忘れてそうだけど、私はちゃんと覚えてるの。

「肌が弱いかパジャマを厳選している」と聞いてからは、毎年オーガニックコットンを選んで購入し、パジャマを作って渡していた。

別れてるのに。

私、めっちゃ尽くす女じゃない?

でも「ありがとう」と言われたことはなかった。

パジャマは愛用してくれているのにね。

「魔除け」と言われて、楽しかった思い出を台無しにされた気持ちになった。

これまでも何度か「死にたい」と思うことはあったけれど、その時に初めて「死ぬときに何とかして彼を巻き込んでやろう」と思った。

もちろん、物理的にじゃないけれど。

年内最後イベントが終わって、案の定、彼との交流は途絶えた。

それまで週に何度かチャットツールで話していたのに、オンラインにならない。

用が終わればこんなもんか、と思った。

その後、彼の同僚が「皆でエロタワーに行ってきた」とSNSで報告していたのを見つけた。無口な彼のことだから、初訪問のふりをしていたんだろう。

私と行ったばかりなのに。

「こうやって彼はこれからも私のことを隠して生きていくんだ」と思うと、ますます自分がみじめで、可哀そうになった。

5年間交流して、結局彼の知り合いには誰一人として紹介してもらえなかった。

そういえば、私が見つけた、彼の職場付近にある良さげなレストランですら「同僚と遭遇したくないから一緒に行きたくない」って言われたしな。

エロタワー民!」とメールを送ったら「もう連絡しないでください」って返ってきた。

知られたくなかったら、そもそも同僚に公開させなきゃいいのに。

泣きつき、脅し、何とかもう一度会うところまでこぎつけた。

「魔除けのシイタケ」の話をしたら、彼は覚えていなかった。

おもしろいと思って冗談のつもりで言ったんだと思う、らしい。

会った日に死にたかった。

そのつもりでロープを持ち歩いていた。

でも確定申告が終わってないし、遠い土地死ぬ遺体移送が手間だよな、と思って踏み切れなかった。

クズ系マジメ人間自分がつらい。

彼はシイタケ発言で脅されることになり、私はエロタワー発言で絶縁されることに。口は禍の元とはよく言ったものだと思う。

大好きだったスピッツはその日から聴けなくなった。

シイタケももちろん食べていない。

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