実家が宿泊業の友人にお世辞でも「行ってみたい」とか言うな。これが主旨です。
この話をする(なるべく話したくないけど話の流れ的に仕方なく)と大体「行ってみたい。みんなで行こうよ〜」と言われる。
いや来るなよ。勝手に予約して一人で行け。グループで来てもいいけど勝手に予約サイト使って行け。
嫌な理由は3つある。
たいして親しくない人に言われる。仲はいいけどまだ気心知れてない人に言われる。職場の人に言われる。職場の偉い人に言われる。
これがお世辞なのか本気で言ってるのか判別が面倒。とにかく最初は全部お世辞として流して、後日プッシュがあったら企画するようにしている。企画した後の旅行メンバーは、プッシュしてきた人以外がお世辞だったのか本気だったのかはわからないけど。
お世辞ならミスマッチングなので旅行メンバーになる前に断ってね。もっというとお世辞でも行きたいとか言わなくていい。その方がこっちも楽です。
知り合いは若干割引する。親が「私がお世話になっているから」という理由で親切対応してくれて、そこそこの割引率になるので利益は正直ゼロかマイナス。
当たり前だけど自分が企画係兼幹事になる。これは100%善意。まぁ当然だよね一番詳しいし。「みんなでXXの実家にいこーよ!」って主旨だから予約サイト使うのはおかしいもんな。通常の旅行だとみんなで手分けしてチケット取ったり料金調べたりするけど、そういうのか全部自分になる。面倒。
あとよくあるのが、到着時間とかのズレ・変更。一人だけ遅れて合流したり早めに帰ったりする。そして1週間前に変更するとか。その辺の取りまとめがまじで面倒。まぁ宿泊代(割引有りだが)もらうから当然の権利ではあるんだけど。
宿泊業としてはいろんな人から行ってみたいと言われることはいいことなんだろうけど、友達という立場で言われるとまずお世辞なのかどうか流すのに苦労し、誰かのプッシュがあって企画しても他のメンバーも乗り気なのか怪しい、企画も幹事も自分でみんな変更ありまくりだし、実家に負担をかけつつ利益もないしあんまりいいことがない。
あと、企画した場合、変更は最小限にして(変更する権利は当然あるけど、自分の企画・幹事は好意でやっているものなので変更対応が面倒という個人的な理由です)。