2020-02-02

手紙

例え遠く離れていても この想い届くように

 

風になびいた君の髪が 優しく感じました

今日は帰りたくないと 耳元でささやく

 

階段の下に座って 身を寄せ合い過ごした夜

はいつまでも 忘れはしない

 

眠れず過ごした あの夜は

出会った日のことを 思い返していた

 

例え遠く離れていても この想い君に伝えたいか

大きな声で歌います 君に届くように

 

言葉では伝わらないこと たくさんありすぎて

意味のない言葉の一つ 悩んでいた

 

きじゃないと言われたときも 心の中で僕は

誰よりも君の幸せを 願ってました

 

さみしすぎて 涙がこぼれた

ほんの少しのやさしさが 欲しいと思いました

 

君のこと忘れないから どうか僕を忘れないでいて

さよならを言ったわけじゃない ただ君のそばにいたかっただけ

 

君のことを考えても もう戻れはしない

あの時 僕のやさしさが 足りなかったのか

 

軍手家族 2002

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