30歳を過ぎても男性と付き合ったことがないのが嫌になって、気になっている人に無茶な告白をした。
もちろん振られたのだが、その対応がとても丁寧なものだったので、私はそのことにびっくりした。
男性がこんなに丁寧な対応をしてくれる私は、そんなにひどい人間でもないのかもしれないと思えた。
そこで、気分を切り替えようと街コンに行ってみると、幸運なことにとても趣味の合う人と知り合うことができた。
振られたその翌週に、別の人と付き合い始めることになった。
この歳になって初めて男の人と付き合ってみて、さまざまな実感が湧いたので箇条書きにしたいと思う。
1、ご飯をおごってくれること
当然のようにご飯をおごってくれるので驚いた。
私は手取り月15万円以下の貧乏人なので、正直それだけでものすごくありがたい。
これまで自分はそれほど異性の容姿にこだわらない人間だと思っていた。しかし違った。
容姿がいいということは、大きな許容材になるのだと知った。
たとえば、なにか物足りない・納得できないことがあっても、もし顔がいいなら「顔がいいからな」ということで許せることも多いだろうと思った。
あるいは、背が高いとか、体格がいいとか。
3、話題を探すのがたいへん
今付き合っている人とははちょっとありえないくらい趣味が合う。偶然出会えたのが奇跡的なくらい。
かなりマニアックな話でもだいたい通じるし、行きたい場所も合う。
それでも話題に時々こまるので、これは特に共通の趣味がないカップルはどうしているのだろう? と思った。
4、好きな人と付き合っている人はすごい
自分が好きになった人、あるいは相手から好きだと言われて付き合っている人たちは、めちゃくちゃすごいなと思った。
友達の恋愛話を聞いていても、「どうしてそんな人と付き合うの?」と思っていたが、好きだからと言われたら、今なら納得する。
好きな人と付き合うのが一番だ。今の私は、付き合っている人のことを好きになろうとしているが、むずかしい。
好きな人と付き合っている人がとてもうらやましい。
とりあえずはこんな感じだ。
うんち
おめでとう!楽しそうで何より! 話題なくて黙ってても不快じゃないくらいに親密になれたらいいね!
すげーリアル。顔で許せるとか経験値ヒトケタならではの台詞。 以前アジアン隅田が好きな人聞かれて 「たまたま一度親切にしてくれた先輩」「ジャニーズJrの誰某」「ヅカの男役のな...