2020-01-09

掃除に対してのこだわりを持ちたい

一般的家事の中で、掃除けが苦手だ。

仕事で使う作業着の類が油まみれになる。油抜きの手っ取り早い方法を調べ、学び、実践する。翌日使う場合もあるため、早く乾く干し方も学ぶ。必然的洗濯に対するこだわりが生まれ、得意になる。

体調管理仕事のうちであるため、日頃の食事に気を使う。健康的な食事をするために、多少の栄養学を学び、タンパク質、脂質、糖質目標摂取量計算もできるようになる。完璧ではないにしろ必要食材を選び、使い切れるように献立を組み立て、実践する。必然的自炊ができるようになり、料理に関しては趣味・特技と言えるまでになった。

仕方なくやっていたことでも、こだわりを持ち始めたらうまくなれる、というのが私の経験則だ。

生ゴミの処理はハエがわかないようにちゃんとやる。キッチンシンクも臭くならないよう定期的にきれいにする。風呂もカビが生えるとくしゃみが止まらなくなるので定期的にきれいにする。しかし、居室に関しては床にペットボトルが散らばってても、棚にホコリが積もってても、「ああ、散らかってるな」「ああ、汚いな」で終わってしまう。部屋が汚いという感情はあるが、それ以上のものが湧いてこない。何となくやる気になることもあるし、工夫の余地も多分にあるが、脳味噌が動かない。私の掃除は、気まぐれでしかないのだ。

掃除に対してのこだわりを持ちたい。

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