もうすぐ3歳になる子供がインフルエンザにかかった。近所の小児科が軒並みワクチン切れで、予防接種を諦めてしまったのは痛恨の極みだ。
昨日の昼まで元気に家の中を走り回って、クリスマスプレゼントのプラレールを眺めて遊んでいたのに、夜になったら39度近い熱が出た。
まだ自分の半分にも満たない小さな手が、父親の手を求めて延びてくる。普段からおぼつかない言葉が、より一層意味不明に断片的に漏れ出てくる。
この子が生まれてから、突然何かが起きて小さな命を失ってしまうんじゃないかと想像しない日は無かった。
七つまでは神のうち。
どうか早く、また元気に走り回る姿を見せて欲しい。
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