2019-12-25

島田紳助「売れだすと、劇場女の子キャーキャー来よんねん。 で、これが邪魔やねんな。こいつらが俺たちをダメにしていくから

あの、いっつも相方に言うてたけど、この、こいつらはキャーキャー言うてくれて

俺たちを追いかけてくれて、人気のあるような感じを作ってくれてると。

で、こいつらを俺らにとって、すっごい必要や、すっごい必要やねんけど、めちゃめちゃ邪魔やと、で、こいつらが俺らをダメにしよると。

なんでか言うたら、こいつらを笑わすことが、簡単から、 こいつらを笑わしにかかってまう。

で、こいつらを笑わしにかかった瞬間に俺たちはすべて終わってしまうと。

からテレビでも、カメラの奥で、コタツで見てる兄ちゃんがおもろいと思ってくれる

感覚でやる。いっつもそこに客はいない。向こうにいんねやと。

から、今でも劇場あるやんか。吉本のちっちゃい劇場女の子来るやん。もうついてる。

の子らを笑わしてたら、絶対アカンよ、ほんま。うん。

女の子はあの女の子笑わしたらええけど、男はああい女の子を笑わしてたら、もう絶対無理。うん。

あいつらは笑えば笑うほど、一番後ろで見てる俺たちが一番笑わしたい人たちが、何やってるんこいつらと。うん。

「これはお前学園祭でやっとけよ、お前ら。もっと身内だけ集まってやっとけよ」いう状況になんのよ。

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