自分は子なし独身で関東圏でひっこしを6回ほどしたが、年代別の人口分布がバランスがいい区域(赤ちゃんからお年寄りまで見かける、学校や幼稚園、福祉施設が多いなどから判断)ほど住んでて安心感があり心地よかった。おじいちゃん・おばあちゃんは散歩してるし、子供は遊んでるし、井戸端会議をやってる人たちの声が聞こえるし、子供祭りや盆踊りみたいなイベントも定期的にやってる。
逆にやけに単身向けアパートやマンションが多かったりする土地は平日も休みの日も昼夜問わずやけに活気がなく(歩いてる人を見かけない、話し声など生活音がない)暮らしてるだけで滅入った。特に相鉄線の平沼橋ちかくの一角はめちゃくちゃ便利なはずなのに人の気配がなく苦痛だったのを覚えてる。
結局のところ、子どもがいる世帯の多さがその区域の活気の有無の分かれ目なのかなって気がする。自分みたく子なし独身だと子持ちの人たちが持つ「その土地に長いこと住む、自分や自分の家族が暮らす土地だから大事にする」みたいなポジティブな気概がうすいし、その土地に馴染む機会も少ない。その結果、その区域の活気もなくしていく。
中心部住みだが(商業施設やオフィスビルだらけでマンション自体が少ないので子供も少ない)めちゃめちゃ活気あるぞ
杉並辺りに住んでるお花畑左翼っぽい