2019-12-21

心臓がすり潰されてる感じをどうにかしたい

増田の人に恋愛相談したい。会社の人には聞けないので。

違う職場にいる男性のことが気になっている。かなり年上の先輩で、わたしとは性格も体格もぜんぜん違う。かなり年上といっても、わたし社会人の中ではかなり若い方(大卒未満)なので、そんなにおっさんというわけでもない。肌の感じは20代くらいかな。

会話をするチャンスはほぼないけど、話しかけられると顔を斜めに向けながら、そっけない返事をしてると思う。

その男Kさんは、会社での評判がよくない。仕事はできるけど、なんか業務中の態度が悪いみたい。わたしにはそんなことないけど。

同じ部署の先輩もKさん悪口を言ってるのを聞いたことがある。「偉そうで、自己中で、社会性がない」んだって。そういえば思い当たる節がある。

わたしの鈍い脳みそで考えても、どうでもいい人のカテゴリーに入れるべきだと思う。

できない自分に腹が立っている。2週間に1回くらいしか会話しないのに。忘れても、ある時フッと思い出して、今来たらどうしよう、という思いがよぎって、髪型を直そうとしている自分に気が付く。

嫌だ。なんとかしたい。できれば年内には。

ここまで書いてしまった。所要時間時間

こんなに悩んだことはない。増田の皆さんに相談したいので時系列にまとめる。もちろんぼかしてるよ。

半年上前会社イベントに動員された。パイプ椅子を運んだり、大きい机を運んだり、子どもバルーンの中に入って遊ぶ装置を組み立てたり、射的の道具をセットしたり…同じ職場の後輩Mちゃん(でも年上)と一緒にイベント会場を回って手伝いをしてたんだけど、手持ち無沙汰になった。

みんな一生懸命に動いてるのに、わたし達だけ暇な感じでどうしようとか思ってると、Mちゃんわたしを引っ張ってくれて、券のようなもの仕分けている男の人のところに行った。

それがKさんなんだけど、わたし達を見ると、何も言わずに引換券の整理のやり方を教えてくれて、自分はサッとどこかに行った。

いい人なんだな、とその時思った。Mちゃんも同じこと言ってた。

半年前、Kさん職場の窓口に来た。うちの職場はいろんな課で使う情報を取り扱っているので、他部署の人がそれを求めてやってくる。Kさんが来たのは初めてだった。後でわかったけど、異動したばかりだった。それで、「○○を印刷して欲しいんですが」と声をかけられた。はい、と答えて顔を上げた。

病気かと思った。わたし心臓が痛くなって、ちょっとの間、声が出なかった。Kさんの手にあった地図を受け取ってもう一度、顔を見上げた。もうダメだった。

手馴れた作業のはずなのに、何度も何度も聞きなおした。プリンタ印刷された物を手に取ったわたしは、「個人情報なので慎重に取り扱ってください」というルール通りの言葉と一緒に手渡した。顔は見なかった。倒れるかもしれなかった。

それから数週間置きにKさんが来るようになった。心臓はだいぶ楽になった。一度だけ、倉庫で二人きりになったことがあったけど、その時は会話にならなかった。小学生みたいな片言しか喋れなかったよ……

またちょっと後、Kさんがやって来た。今度は隣の席にいるMちゃんに声をかけて、参考の地図を渡していた。

ちゃんは颯爽とパソコンに向かったけど、苦戦しているようだった。声をかけたかったけど、接客中だったのでそれもできず。

結局、宿題になった。Kさんは「お願いします」と言って帰った。

ちゃんがもらった地図を見せてもらった。

「無理だ」と思った。わたしでも2時間はかかる。Mちゃんがやると途方もない時間がかかると思ったので、わたしがやるよと言ったけど、Mちゃんは譲らなかった。

翌日、夕方までかかって作業を終えたMちゃんは、Kさん部署まで届けに行った。すごく満面の笑顔で帰ってきたのを覚えてる。帰る時、Kさん職場をちらっと眺めた。Kさん廊下を歩いている後ろ姿が見えた。

なんとなく観てると、いきなり振り返ってUターンした。驚きすぎて固まってしまった。いや、歩いてたけど。ぶつかりそうになった時、「お疲れ様です」と言われた。無視した。

5ヶ月前、Kさん用事でうちの職場に来た。今度は誰かに依頼するんじゃなく、自分が直接パソコン操作するか、台帳を見て欲しい情報を書き留めていくパターン

わたしは髪を切っていた。バッサリと。今思えばとかじゃなく、Kさんに気付いて欲しかった。今までが地味すぎたんだなって思ったから。

それで、斜め向かい位置に座ったKさん操作を始めてからちょっと経つと、視線を感じた。Kさん視線わたしちょっと見ると、またパソコンの画面に視線を戻す。それで、またわたしを見る。

キドキしてた。それで、ああ、やっぱりそうなるのかなと思って目線を下にした時、「○○さん」とわたし名前を呼んだ。

もの凄い勢いで立ち上がって、Kさんのところに行った。すると、基本的なところが分からない様子だったので、手短かに教えて席に戻った。

また時間が経った。4分くらい? またKさんわたしを見た。悪戦苦闘している様子だった。どうしよう、自分仕事をやめにして、声が掛かるのを待ってた方がいいかな、と思った。

でも、時が経つうちに心臓の鼓動も大きくなって、ああもうどうしようってなって、席を立ってトイレに行った。髪を直して、二重になってるかとか、唇も大丈夫なのを確かめ職場に戻った。

KさんがMちゃんと仲良くしていた。そう見えただけかもしれない。知りたい情報検索方法を聞いているようだった。

でも、Kさんが変だった。すごく笑顔でMちゃんと話していた。わたしの時と違って、おどけた感じでMちゃん説明に関心してた。

席に着いて、自分が今やっている業務に心を向ける。しばらくキーボードを打っていると、まただ。またKさんわたしを見ている。ドキドキが戻ってきた。え、これからどうなるの、って思った。

「○○さん」て呼ばれた時、人生で一番飛び上がるような勢いで席を立った。Kさんのところに行って、質問を聞いた。

自分の席で、その質問に答えるために必死キーボードを打つ。たくさん打って、たくさんの画面を開いた。

からなかった。どうしても。え、なんで? なんで、って思った。簡単そうなのに。わたしならできるはずだって思って、何度もチャレンジした。

休憩のチャイムが鳴った。Kさんわたしの席に来て、慰めの言葉をかけてくれた。

Kさんを睨んでいた。涙が滲んでいたかもしれない。それからなんて言葉を返したのかは覚えてない。

しばらく、Kさんが毎週のようにうちの職場に来るようになった。あの時と同じ目的情報を取りにきてるらしい。

ある日、またKさんわたしを呼んだ。質問の内容は……こないだと一緒だった。追加のヒントもなし。そんな、誰が作ったのかもしれない文書見せられてもわかんないし。こっちの身にもなってよ。

結局、頑張って調べたけどダメだった。か細い声でKさんに声をかけて、すいませんと謝った。すると、「いいよいいよ」って感じで、わたしから文書を回収した。

こいつクソ野郎だなって思った。

それからも、Kさんは何度もわたし質問をした。例の件以外にも、いろいろなことをわたしに尋ねるようになった。態度がおかしかった。最初もっと堂々としていたのに、急に窮屈そうな態度になって。言葉もたどたどしい。

あ、この人、あの連中と一緒だったんだって思った。身体が目当てで接してくるあいつらと一緒なんだって。そういう人って、態度でわかるから。おどおどしながら懐に入ってくる感じ。気持ち悪い。

ちゃんが居なくなった。わけは言えないけど、とにかく居なくなった。

なんで? って思って、知らされた次の日に職場で塞ぎこんでいた。すると、その日に限ってKさんが来た。

それで、また何度も質問をしてくる。

気持ちが悪い。そういう嫌悪感を込めて接した。とにかく、あなたが嫌いっていう気持ちを込めた。

チャイムが鳴った後だった。こっそりと、アドレスを教えてと言われたのは。

死ね、と思った。どうやら大きな仕事が終わったみたいで、あなたのお蔭だよって言われた後だったから、余計に腹が立った。

……Mちゃんが居ないのに。それでこんなに苛々してるのに。あなた彼女がいた位置に立って、そんなふざけたことしないでって、そう思った。

次の週、わたしさらに塞ぎ込んでいた。Mちゃんがいないうえに新しい人も来ないので、仕事がそのままぜんぶわたしに降ってきていた。

深夜帰りの生活になった。帰りの風は冷たかった。家に帰って毎日泣いた。

その月末だった。Kさん職場に足を踏み入れたのは。まっすぐにわたしのところに来て、仕事の依頼をした。1分で終わる仕事だ。

さっと終わらせて、プリンタから出てきた用紙を彼に渡すと、会話が始まった。

ごめん、ほかの人達にも聞かれてたから、ここで話すことはできないんだ。

でも、それが終わる頃には、ちょっと自信を取り戻していた。自分必要とされてるんだ、わたし応援してる人がいるんだ、頑張ってこの苦難を乗り切ろうって思えた。

ありがとうございますって言った。自分職場に帰るKさんの後ろ姿を見送った。

そんな気分はあっという間に醒めた。

やっぱり、毎週とまでは言わないけどKさんが来る。

自然笑顔で「あれを借りてもいいですか?」なんて言いながらわたしの席に来る。

それで、パソコン操作した帰りに、たまにわたしに声をかける。

やっぱり気持ち悪い。気持ち悪い男だ。そう思った。

その頃には、職場の中で、わたしKさんのことが噂になりつつあった。

ある先輩は、「Kさんのこと好きなの? 彼があなたを褒めてたよ」と密かに伝えてくる。

また別の先輩は、(わたし心配して?)Kさん過去にした悪いことを教えてくれた。前の部署暴力事件を起こしたことがあるとか、反りが合わない先輩をわざを煽り続けて心を病ませ、病院送りにしたとか、いろいろと聞いた。

ああ、そっか。自分判断は正しかったんだ、そう確信した。

でも、ちょっとだけ思ったんだ。そういう悪いことが堂々とできるKさんがカッコいいかもって。その病院送りになったという先輩はわたしの近くに座っている人で、口が立つ感じで、よく後輩にマウンティングするし、嫌な人だと思ってたのもある。

数日前のこと。

この恋愛相談を書こうと思ったきっかけだ。

わたし階段下り切ったところで、Kさんに遭遇した。

最近は来てないな、と思って彼の顔を見た。

笑ってた。わたし。何も考えずに、笑顔で「お疲れ様です」って言った。

珍しくスーツだった。一般入札をする時にそういう格好をするんだ、と以前に彼から聞いた。

髪型変えた?」て聞かれた。「はい、変わりました」って答えた。口の形が変だったのは間違いない。

明け方が近い。

有給は取ってない。ちょっとだけ寝てから会社に行こう。

安心してね、推敲は後日ちゃんとするから

とりとめのない長文でごめんなさい。

でも、本当にどうしたらいいのかわからない。

年が15も離れてるのに、恋愛なんてできるの? というか、そもそも相手のことが全然理解できてない。

理解しようにもチャンスがない。

どうすればいいの?





コメントありがとうございます

・うんち

 そうだね、うんちだね(泣)

・超怖い。 暴力と人を入院させるほどの言葉暴力を平気で使う男と付き合ったら死ぬ思いをするだろうけど、死ぬ思いをしたいなら止めない。 Mちゃんが消えたのはその人関係なの?

 彼の関係かはわかりませんが、Mちゃんは彼のことが好きだったかもしれません。視線の感じでそう感じたのと、職場の年配の人がそういう噂をしてました。Mちゃんは辞めてません。病気なので、いつか帰ってくると信じてます。彼のことがわからないんです。わたしには優しいけど、あれはクズっていう人もいます。でも、彼が前にいた職場ブラックなところで、これまで何人も心の病気になっているみたいです。今年入った新人がもう辞めています。そういう部署に何年も居たら、クズにならないとやっていけなかったのかな、と思うこともあります。でも、彼がどういう人なのか分かろうとしても、そもそも接点がない……

  • うんち

  • うんち

  • 超怖い。 暴力と人を入院させるほどの言葉の暴力を平気で使う男と付き合ったら死ぬ思いをするだろうけど、死ぬ思いをしたいなら止めない。 Mちゃんが消えたのはその人関係なの?

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