グレタ・トゥンベリをみてると美少女賢者の預言者扱いしてるメディアがたくさんいる。
バッカじゃねえのかなあと思う。
10代前半のジュニアアイドルが、反原発を打ちだしたら左派系メディアやご意見番が一気に持ち上げて、街宣車に乗せたりいろいろ喜んだってあれ。
彼女がその後どうなったのか、覚えている人がいるだろうか? ちょっと調べてみたら、理学療法士になっていた。
要するに政治運動に持ち上げられる生活を離れ、きちんと別の道を歩むことができるようになっていた。
グレタさん本人もこの扱いに辟易し始めてるらしい。彼女のいうことは年相応の少女の物であり、はっきり言ってそれに大人が右往左往するのは愚かだ。ただの偶像化であり、グレタ本人ではなく、政治主張に合致する偶像がいたから利用しているだけなのだ。彼女の意見など真新しいものではない。ただ、少女が言ってるということに多くの偶像化の利用価値があるだけだ。
が、彼女もそのうち大人になり、自分の人生を歩むことができるのだろうか。
そこが不安だ。
なんでそんなに環境問題が憎いんだよ。
環境問題は別に憎くないと思うぞ。