2019-12-10

障害者手帳 恐れていた事態

中学生の頃いじめられて自殺未遂してから10年以上鬱で精神科に通っている。

親を心配させて高い医療費払わせた罰だと思って生きてきた。

鬱は隠してたけど、就活に失敗してバイトを何社もクビになって、障害者雇用しかないと判断

医者相談して鬱とADHD自殺未遂の軽い後遺症障害者手帳取得。私はADHDだったのか。

障害者手帳取得したら一部電車バス無料になったし、税金も少し安くなった。それは良かった。

ただ、病気を認めたことで色々なことを諦めるようになってしまった。

「私鬱だから今動けないのはしょうがない」と言って朝起きなくなった。

「私ADHDからどこも雇ってくれないはしょうがない」と言って、1社しか応募してない。障害者雇用なのに。

「私ADHDから先延ばしちゃう」と言って内職の締め切りを守らない。

手帳取得前は「鬱だなんて本当はただ甘えてるだけなんじゃないか」って倒れるまで仕事できてたし、「作業に取り掛かるのつらいから、誰かと通話しながらやろう。予約しとこ。」ってできてた。

障害と認めた途端これだよ。

薄々こうなるんじゃないかって気はしてた。だからずっと取得しなかったのに。

あーあ。私の本質ってこんなんだったのかなあ。

あっ、障害者手帳を取得して良かったことは、病識を持てたこと。

今まで「薬とか本当にいるの?甘えじゃないの?薬で頭の中変えられたら困るんだけど」って思って服薬不真面目だったんだけど、「障害者手帳が降りるほどの状態なんだ」と認識できてちゃんと飲むようになった。

でもやりすぎだよ。

  • まあ結局「真面目系クズ」な生まれつきの性質だったんだろ サラリー取り以外のとこかに向いてる道があるんだろ 先祖代外農業やってた日本人が急にサラリー取りになれっていうほうが...

  • 病識もてるひとはすごい、どんな病気でもそれが一番難しいよな。 ときどき自分を甘やかしてもいいんだよ、楽しく生きてる人って自分を誉めたり甘やかすのうまいらしい。

  • 優しいコメントありがとう。 やる気出てきた。 布団から出て風呂る。

記事への反応(ブックマークコメント)

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