2019-12-07

田舎が怖い

東京まれ東京育ち、そんな私がこの度転勤で一般的田舎と言われる地域部長補佐として数年だけ働くことになったのだけれど、まー毎日が辛い。

飲み会大好き、強制参加、全員が自家用車通勤してるのに職場のすぐ近くが予約されていて、全員が当たり前に運転して帰っていく。

自分けが運転代行を呼んでいて、会費の倍以上の金額を毎回支払っている。

一度だけアルコールは飲まずに帰ろうと思ったが、強制的にいつも以上の量を飲まされることになったので、以後はチビチビと隅っこで飲むようにしている。

鬱病休職した部下が大声で馬鹿にされている声を聞く、部長が「お前暇ならアイツの家に行ってドア叩いてこいよ、鬱病の○○さ~んって大声で呼びながらよ 笑」って、半分冗談半分本気で言っている。

誰も否定しない、むしろ肯定している、無力で卑怯な私もヘラヘラしてるだけだ。

自分達の常識法律で、自分たちの世界に着いてこれない人間は全て悪で、出遅れても先走っても、今の居心地の良い環境を変えようとする人間は全て悪なのだ

皆が皆の足を引っ張り合う毎日で、自分の知らない世界の事には拒否感が凄く、何かこの部署を良くしようと提案した私は数日間は文字通り村八分になった。

私は数年でまた東京に戻れるから良いけれど、ここで産まれてここで一生を終える人間もいる。

日本格差は一生埋まらないだろうなぁ。

  • 会社の都合であと10年居て?とか頼まれたら悲惨だわ。そんなところで貴重な人生の数年を棒にふるなんて。50代で転職無理なら残るけど、若くて可能性があるなら絶対都会に戻る。

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