都内の自己注射を必要とする糖尿病患者数は、約8万人(全国では80万人。)いる。
1人1日2本の針を使うと想定すると、
年間では、8万人×2本×365日=5,840万本
専用容器1個が収容できる針の本数は、80~120本であり最大120本とすると、年間の専用容器個数は48万個となる。
専用容器に最大収容数の120本が入れられたとすると、薬剤師会加入薬局での専用容器回収数は10万2千個であるので、回収率は全体の21.3%と推測される。
回収されなかった残り8割の使用済み注射針
毎年4,596万本、いったいどこへ捨てられているのか
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